この部員ブログは難しいもので、回ってきたらすぐに書かないといけない、しかし面白くないと部内での評価が下がるというところがあります。昨年現二回生はほとんどが先輩のお眼鏡にかなわないブログを書いたため、面白くない学年とされてしまいました。
面白いブログを書くには面白いものを知らなければならないと思い、お笑いの動画をたくさん見ました。その中で「お後がよろしいようで」という言葉を耳にしました。これは落語などの演目のおわりにいう言葉ですが、この意味に驚きました。「オチが綺麗にまとまったので終わります」というような終わりの挨拶かと思っていたのですが、「お後」というのは次の人という意味で、「次の人の準備が整ったようです」という意味になるようです。様々な事情で時間を巻いて終わらないといけないとき、最後のオチまで行かずとも盛り上がったところでこの言葉を使うということです。落語らしい粋な表現だと思いました。
さて、さいとうくんに波に乗っていると紹介されました。波に乗っているのかはわかりませんが、これまでずっと波風がなさすぎました。入学からラグビー部入部の激動の一ヶ月を終えると後は繰り返しの毎日。せっかくの長期オフもテストと免許合宿により潰れてしまいました。そして3,4,5,6月と繰り返しの日々を送り、7月の頭に手術をしました。この手術が思うようにならず今も苦しんでいますが、なんとか来年は万全の状態で復帰できるようにしたいです。手術は残念だった一方で、これまでの人生になかったアツい展開になっていったのですが、お後がよろしいようで僕のブログはここまでです。
次は仲良しのかとりくんです。
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2018
10月
22日
波風のない1年間
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