寺島から紹介を受けた鈴木です。まず紹介の補足から入りたいと思います。「タイムロッカー」というクソゲーの件ですが、確かにその通りです。ですが、僕はそのスコアを出すのにスタートから1.5時間ほどかけて出した記録だったので、寺島君からスコアを見せてもらった時はどこにそんなクソゲーを3時間もぶっ通しでやる時間があるのかとただただ驚愕し、寺島には絶対に勝てないということを悟りました。
またハンドオフが強すぎたという件ですが、今年のリーグ戦でシンビンを初めていただいてしまい、理由はレフリーに口答えしてしまったからなのですがそう言うのが恥ずかしく、またtwitterの試合実況で全国配信されてしまうのが嫌だったのでtwitter担当の渚さんにとっさに言った「ハンドオフが強すぎたためシンビン」というパワーワードが全国配信されてしまいました。その節は本当に申し訳ないと思っております。すいませんでした。
さて!そんな部の恥と言われてもおかしくない僕なのですが、このラグビー部にはもっと恥ずべき事態が多発しています。それはバカ舌が多いということです。例えば沼田さんは京都の老舗有名店のとんかつを某チェーン店のとんかつと全く同じと言ったり、有澤さんはほうじ茶を飲んで「ジャスミン茶やろ」と間違えたり、岡村さんに至ってはなんとチキンカツを食べて「メンチカツやぁ!」とドヤ顔で怒鳴り散らしたりと散々な有様です。僕はこの状況に一石を投じるため先日大学で「本物のダシを味わう事は教養である」という特別講義を聴講してきました。
その講義は、5件もの京都高級料亭の料理人が来て下ってそれぞれの店でひいているダシを振舞ってくれるというものでした。最初にダシの成り立ちから説明してくださったのですが、日本人はうま味を感じることのできる唯一の民族であり、うま味のかすかな味わいを楽しむということの喜びを教えてもらいました。ですが、1番印象に残ったのはだしは作る人によって味が全然違うということで、実際全然違いました。うま味はとても薄くて感じるのは難しかったのですが全部美味しかったです。また、今は一人暮らしなのですが、実家では親もだしをひいてくれてたなーとしみじみ家を思い出すきっかけにもなりました。そういうわけでうま味を感じられるようになった喜びと家族への望郷の思いを抱えながらホクホクとした気持ちで家路に着きました。
その日の夜、自炊の傍ら化学調味料に満足する以前の自分とは違うぞと、味の素にお湯を入れ、飲んでみました。
味が濃くて1番美味しかったです。
そんな情けない僕の話はここまでにして次の人にブログを回したいと思います。
次は口癖が「体調悪いので休みます」の小粥です。
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部の恥
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