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2017

カウントマシーン

 こんにちは!枝莉樺ちゃんから紹介を受けました1回生のマネージャーの光浪夕莉です。他のマネージャーと比べて身長が少し高いだけで、決して見下してはないです。文学部であり文才のある彼女からのあの紹介は嫌味以外の何物でもありませんが、頑張って書こうと思います。

少し自己紹介をさせていただきます。私は大阪府寝屋川市出身で、高校生の時から京大の桂キャンパスがある桂に住んでいます。私自身、中学・高校6年間バスケットボール部に所属し毎日部活に励んでおりました。高校でマネージャーの存在の大きさを実感し、大学では自分が行う側ではなくサポートする側になりたいと考え、興味があったラグビーを見に行こうと思いました。そこでいきなり最後の新歓練習の見学に行ってその日に入部宣言をしました。直感でしか動いていないとよく言われますが、あの時の行動力はよかったなと自負しております。

自己紹介はこれくらいにして、練習のお話をしようと思います。最近練習でリハビリを担当することが多く、怪我人の先輩方に私はカウントマシーンという酷いあだ名を付けられました。意味はそのまま秒数のカウントしかしないマシーンになるからだそうです。こんな感じでリハビリの担当になると言葉の暴力を受けがちです。正確に秒数を数えることすら危うかった頃もありましたが、今ではきちんと数えていますよ。
そんな恐ろしい先輩に囲まれてビクビクしながらタバタ式トレーニングというトレーニング方法を中心に行っています。タバタ式トレーニングとは20秒間心拍数が上がるような激しい運動後10秒間レストを取ります。これを1セットとし、それを繰り返し8セット合計4分間続けるという、短時間で激しい運動量のトレーニング方法です。このタバタ式は筋力アップだけでなく脂肪燃焼にも効果が期待できるそうなので、よかったら一度試して見てください。割としんどいんです。
タバタ式は8セットですが、これではあまいと考え、勝手にセット数を倍の16セットにしたところ『ニシヤ式』という名前が付けられ、新たなトレーニング方法が京大ラグビー部で生まれました。このトレーニング方法を始めた当初は怪我人の方たちも1セット目でバテていたのが今では余裕で3セット以上こなされていて着実に効果があらわれており嬉しい限りです。
ただ、これを私のバイト先であるジムのトレーナーさんに伝えると「タバタを休憩なしで倍もするなんてラグビー部ってすごいと思うし、部員からしたらめっちゃ嫌なトレーナーやな!」と言われたので、相当過酷なトレーニングを日々されていることを改めて実感し心が痛みました。だからと言ってニシヤ式はやめません。
しかし、暴言を吐きながら(特に西谷さん)も、私が提案したメニューをこなしてくださったり1つ1つ真面目にメニューをこなす姿を見ていると、怪我人の方々の誠実さや復帰とラグビーに対する熱い思いを感じ、少しでも役に立てるように私も努力しようと思わされます。とはいえ私はカウントしかできませんが、怪我人の方々が1日でも早く復帰して活躍できることを願っています。

長々と述べてしまったのでそろそろこれで終わりにしたいと思います。最後まで読んでいただきありがとうございました!次は、最近幸せ過ぎて私の相手をしてくれなくなった東京ガール山崎春菜ちゃんです!

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