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2021

点と円

紹介受けましたアイランダー並に色黒の村上です。お腹も黒いとよく言われますが。笑 よねには飯いこうと誘いながらまだ連れて行けていないので、彼にとっての新たな詐欺とならないようたくさんごちそうして、ブクブク太らせたいと思います。こういうとこですかね。笑


さて、今回はよねのバイクの話で思い出してしまった苦い思い出を自分への戒めも兼ねてお伝えしたいと思います。

恒例となっている信原宅での麻雀大会の帰路のこと。家の近い尾崎くんを後ろに乗せ東大路通を南下していました。この日は負けに負け、赤と白と黒で描かれた雀牌ばかりが頭の中をぐるぐる回りながらバイクを走らせていました。すると信号で停止したところ、右前方に何やらその3色がぼんやりと。

ご存知のとおり、パトカーです。そのパトカーは右折しそのまま通り過ぎるかと思いきや、僕たちと同方向の左車線にピタっと止まりました。その後、僕はゆっくりと発進し何食わぬ顔で横を通過しようとしたのも時すでに遅く、ウゥーとサイレンが響きました。僕は理解しました。

終わった。二人乗りしてる。

そうです。免許取得後一年以内の二人乗りは禁止なのです。

僕たちは停車、下車、バレない訳もなくすぐにパトカーに乗車。罪のない尾崎も同乗してくれ、最悪の初体験を共にしてくれました。一通り書類を書き終えると、警察のお兄さんが、

これ結構重くてね、12000...

ん?いちまんにせん、てん。親の満貫?まぁ確かに重たいなぁ。とまだ麻雀頭の僕がそう思ったのも束の間、

12000円の反則金で2点の減点なんよ。と。

信原くんとは違う声がはっきりと聞こえました。

今度は点ではなく円。円なのです。事の重大さ、自身の愚かさを痛感しました。

そのままそこで尾崎くんとは別れ、僕は一人バイクを走らせました。


あの日が僕自身の岐路となり、無違反で今も宇治を往復する生活ができています。胸を張って後ろに乗せられる日まで技術を磨きたいと思います。

次は、もうすでにブログを仕上げていると豪語していた我らがデカ乳、平井くんです。


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