エンカしたあの人は「そういうの」じゃないと皆には言いつつ、結局しっかり「そういうの」だった、かわいいモリピーから紹介を受けました尾崎です。モリピー指くっついて良かったね。入学前から鴨川を堰き止めたいという思いを抱いており、実際春は孤軍奮闘していたのですが、大雨で堤が破られたことで抗い難い自然の摂理を実感し、気力を失い早一年が経ちました。宇治まで自転車で行くのは自転車が部車よりはやいからで、好きでやっているわけではないし、全然「平気で」ではありません。つらいです。
今回は、最近私がプチはまりしていたことについて書きたいと思います。京大から北へ自転車で数分のところにショッピングモールがあり、私はそこのゲームセンターのとあるめちゃアナログなメダルゲームで月に1,2回遊んでいます。「♪♫ドレミファキッズ♫♩」というネーミングからして明らかに対象年齢外の筐体で、ゲーセンエリアの端に一台だけ置かれている集客力の低そうなやつです。ペイアウト率が設定されているせいで長期的には100%損をするデジタル系とは違い、ドレミファキッズは割と原始的なピンボール系なので、純粋に楽しめて気に入っています。一回に50枚、100枚と使う枚数を決めて、ちまちまと遊ぶのが適度に楽しむコツです。明らかに場違いな大きいお友達ですが、そこはご愛敬ということで。地味に戦略が必要なので、かなり白熱して楽しいです。
このゲームは地味ながらもメダルの回収率が良く、初期投資の1300円だけで数か月の間計5,6回遊ぶことができたのですが、先日とうとう残りがなくなってしまったので、残念ながらもうドレミファキッズと遊ぶことはないと思います。短い間だったけどありがとう。
こんなしょぼいゲームでもこれだけ楽しい(私にとっては)のだから、激しい演出や効果音で煽ってくる昨今のゲームはさぞ魅力的で依存性が高いのだろうと思うと、少し恐ろしい気もします。一歩引いて冷静に付き合うことが大事ですね。
次は、誕生日プレゼントでコーヒーセットをくれたノブです。彼はコーヒーに凝っていて、おすすめの豆とかも教えてくれます。頻繁にケーキ付きのお茶会を開催してくれてありがとう。