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2022

よころです

はるのから紹介を受けました4回マネの横路小春です。なんだかものすごく不名誉なハッシュタグをつけられてしまいました。悪いことはできませんね、はるのさん。


「横路」という名前の通り横道に逸れることなく真面目に生きてきたつもりですが、ルイくんの目に映る私はどうやらそうではなかったようです。ただ、悪エピソードはないので、今回はこの「横路」について書きたいと思います。


もしかしたら京大ラグビー部の人も一度は思ったことがあるかもしれませんが、私の苗字は少し読みにくいみたいです。「横路」と書いて「よころ」と読みます。そこで、21年間「横路」として生きてきて学んだことを紹介していきたいと思います。


この「横路」は大きくわけて2つの読み間違いパターンがあります。

1つ目は、「よこじ」です。これが圧倒的に多いです。これまで初対面の人には「よころ」よりも「よこじ」と言われた回数の方が多いと思います。

2つ目は、「よこみち」です。これも意外と多いです。ただこれは、「よこじ」と読んだ人が「違う、よこみちだ」となるパターンだったりします。

この2つから分かるように、この「横路」は「路」がカギとなっているようです。ここで多くの人が迷うみたいですね。


余談ですが、電話越しで「よころ」と伝えると、「ろ」が「お」や「の」に聞こえるらしく、全く通じません。確かに私の滑舌の問題は否めませんが、横路家では「らりるれろのろです」と言っている光景は日常茶飯事です。横路家全体の滑舌の問題なのでしょうか。

とにかく、よく「よこお」や「よこの」でお店を予約されてしまいます。そのため、できるだけ一緒に行く友達の名前で予約をしたりしています。これまで使わなかった名前の友達は佐野川谷くんくらいでしょうか。


話を戻しますが、他にはこんな読み間違いがあります。「横路」の「横」を音読みするパターンの「おうろ」、そして全てが逆の「おうじ」です。初めて「おうじさん」と呼ばれた時は、そうも読めるのか、と感動したのを覚えています。このように「横路」は様々な読み方を楽しむことができます。ぜひこれから出会うかもしれない「横路」を読むための参考にしてみてください。


名前を読み間違えられるのはもはやこの苗字の宿命だと思っているので、悲しくはありません。何事もチャレンジ精神が大事ですよね。

高校生の時、初めて受ける古典の授業で、先生が名前の確認をするためにクラス全員の名前を読み上げていました。しかし、私の番で止まり、「読み方を当てたい!」と苗字当てゲームが始まりました。こんなゲームもしてもらえます。結局最後まで「よころ」は出ませんでしたが、先ほど紹介した「よころ」以外の全ての読み方が出ました。ちなみに、さっきの「おうじ」と読んだ初めての人はこの古典の先生です。難しいものですね。


名前のことで色々思い出したので最後にもうひとつ書いておきたいと思います。中学の授業参観日に、仲が良かった先生に大勢の前で「よこじ!」と元気よく当てられました。放課後よく質問をしに行ったりしていて、「よころは頑張ってるなぁ」と言ってもらっていましたが、緊張のせいかその全ての「よころ」の記憶がぶっ飛んでくれました。咄嗟の判断や緊張には勝てない苗字なのです。

このような公開処刑みたいな間違いは多々あります。兄も昔、全校朝礼でマイク越しにその洗礼を受けていました。また、私の父には「横道様」と書かれた年賀状が届いていました。


堂々と生きていきたいものです。


次はゆうこちゃんです。ゆうこちゃんが書いてくれた紹介文は嬉しくて何回読んでもニヤニヤしちゃいます。


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