今年度の主務を務めます信原壮馬です。孔明くんの紹介は大袈裟だと思いたかったんですが他に適任者がいるかと考えるとあまりいないことに気づいてしまいました。知りたくなかったですねぇ。
紹介にも合った通り、私はラグビー部の主務という重役を任せてもらいました。裏事情としては私自身昨シーズン怪我が続いた影響でプレーヤーから退いている為、時間体力共にプレーヤーの皆より余裕があるということも一因に考えられますし、実際僕がやってやらないといけないなという責任感もありました。
主務の仕事は大変でこれまでの先輩主務達を尊敬しました。といっても、グラウンドではマネージャーのお手伝いをしながらコーチングや練習補助をしたりしておりグラウンド内外で裏方になった訳です。
長い前置きになりましたが、今回のブログの本題は主務の仕事ではなく、マネージャーに対する尊敬です。
プレーヤーから裏方になってマネージャーの仕事量と責任感の強さに何度も驚き感心させられています。彼女たちは自分達がプレーする訳でもないのにグラウンドにはほとんどの部員より早く到着し練習の準備をし、練習が終わればみんなの汗を吸い込んだビブスを洗濯し、干すまでしてから帰るので大半の部員が帰り始めてる間も洗濯が終わるのを待っていたりします。練習中もほぼ毎日20合の米のおにぎりを練習も見れない中クラブハウスで握り続け、その合間にはHP運営や関係各所との連絡にも追われています。このブログを上げてくれているのもマネージャーです。
挙げ始めればキリがないですが、どれもこれも僕には真似ができないことばかりで本当に彼女らには頭が上がらないです。彼女たちが恩を売るために仕事をしている訳じゃないことも、やり甲斐を多少なり持ってやってくれていることも知っていますがブログを通して僕が発信することで少しでも部に大きな貢献をしている実感を持ってもらえればと思い書かせてもらいました。
少なくとも僕はプレーヤー時代と今ではマネージャーの見方は大きく変わりました。これからは隠さず彼女たちの功績を讃え、組織に必要不可欠な存在として認め、共に部を裏から支えていきます。(からプレーヤーみんなはグラウンドでもっとハードワークしてね❤️)
プレーヤーとして視野の広さと発信力の強さを売りにしていましたが、プレーヤーを退いた今もこうやって視野は広がり続け、京大ラグビー部の中核から発信続けようと思います。
次は小向くんです。僕はプレーヤー時代はBKだったので最近はFWの練習をお勉強として見に行くのですが、FWの中では彼の全然似てないのに強引に笑わせてくるモノマネが最近のプチブームになっているみたいですねぇ。誰のモノマネなんでしょうねぇ。
