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2024

今日から僕も運転手

ちえぼーから紹介を受けました、つボイです。思い返してみれば、多くの呼び名を付けられた僕ですが、つぼいの「つぼ」ではなく、「ぼい」のほうであだ名を付けられたのは、中学校のある先生に呼ばれて以来です。皆さん、目の付け所が素晴らしいですね。僕の精神年齢が高いのか...それとも...しかし、やはり浪人したことによって物事を俯瞰して見ることができるようになったのは間違いないでしょう。浪人、おススメです。

 

 

今回は僕の免許取得とそれに関連する話をしたいと思います。

 

 

僕はずっと車の運転免許を取りたいと思っていましたが、中々良いタイミングが見つけられずにいました。というのも去年の秋くらいに、後期の試験が終わった2月の冬オフ中に免許合宿に行くという計画をこうへい、こうた、辻尾と立てようとしたのですが、今年の2月はイギリス遠征があったので例年よりもオフが短く、オフをほとんど免許合宿で過ごすことになってしまうという問題が発生しました。さらに、こうたが彼女の誕生日が被ると言い出し、あろうことか辻尾が合宿中にはウエイトができないと不満を言い出したので、結局合宿の話は無くなってしまいました。僕が免許取得に向けて一歩進んだのは2月頭のことでした。少し体調を崩し、自炊するのが面倒だったので、ルネに昼食を食べに行ったところ、偶然にも宝ヶ池自動車教習所の説明会が開催されており、その説明を聞いて、これが良い機会だと思い、入校を決意しました。今はオートマチック車が主流ということで、オートマ免許を取得することに決めました。

 

 

親から聞いた教習所のイメージで、教官が厳しく、怖いと思っていたのですが、全くそのようなことはなく、一技能教習毎に教官がランダムで決まるシステムで、30時限ほど技能教習があっても、担当してくださった全員が良い教官で、楽しく運転を学ぶことができました。個人的に「男はつらいよ」の寅さんみたいな話し方の教官がめちゃくちゃ良かったです(通っている人は探してみてください)。また、2月、3月あたりはこれから社会人になる人や、大学生になる人が多くいて、教習所が授業計画を立ててくれるコースに加入しなかった僕が技能教習の予約を取るのは困難を極めました。(なぜかこのコースに課金したこーじろーはほとんど教習に行っていない)なので、1日に3回くらい予約サイトを見て空きを確認してなんとか予約を取れるよう努力しました。狂ったように教習に行く僕を見て心配になった人がいたかもしれません。その甲斐あってか、1ヶ月ほどで教習所を卒業できました。

 

 

僕は住民票が愛知県のままなので、4月に実家に帰って免許センターで試験を受けて合格し、免許を取得することができました。ここで役に立ったのが「満点様」です。これは教習所の修了検定、卒業検定でもお世話になったもので、何かというと、「インターネット学科学習システム満点様は、運転免許取得者用のIT教材。インターネットを本格的に活用した初めての学科試験対策eラーニングシステムで、自動車教習所内での学習はもちろん、同じ問題が校外のインターネット環境のある場所ならどこでも練習問題ができる。開発元は、中部日本自動車学校と大日本印刷。その後同形態の学習システムが他社より発売されている。 07年現在、全国で約300校弱の自動車教習所に導入されている。同システムのキャラクター「満点様」は、運転免許学科試験の合格をかなえる神様・妖精という設定である。練習問題を実施し採点結果が合格点であれば満点様が喜び、合格点に満たなければショックを受けた顔をする。また、100点満点を取るとさらに飛び上がって大喜びをしてくれる。」(Wikipediaより引用)これをやっておけば間違いないです。僕は何度も満点様にショックを与えてしまったのですが、何とか飛び上がらせようと頑張りました。そうしていると、気づけば試験に合格していたのです。

 

 

 なんやかんやあって免許が取れた僕ですが、次のステップは部車係になることでした。僕は運転が好きで、教習も楽しかったから行けていたという面もあったので、部車を運転するのも楽しみで仕方がありませんでした。じゃいさん、土屋君に部車試験の合格をもらい、喜んでいたのも束の間、僕はとんでもないものに巡り合わせてしまったのです。

 

じゃい「ボイ!あれを見てみろ!」

ぼい 「えええええええええ!!!!!!???」

NA   「そこで坪井が目にしたものとは!?」

じゃい「そうさボイ!!!!世界で一番危険な部車、ステップワゴンだ!!!!!!!」

 

そうです。ステップワゴン、通称ステワゴです。「部車係」は「ステワゴ」といずれひかれ合う、という言葉があるように、ついに僕も出会ってしまったのです。このステワゴ、なんと製造が90年代らしく、ラグビー部にいるほとんどの人より年上で、ミラーから異音がする、時々破損する、といったチャーミングな特徴も備えています。2024年春シーズンにも3回ほどの修理を経て生き返っています。20年以上も走っているのに、壊れても引退を許されず、走り続けることを強いられるステワゴ君。シテ…コロシテ…という悲痛な声が聞こえてきます。お金持ちのOBの皆さん、どうかご支援よろしくお願いします。ステワゴ君を楽にしてやりたいのです。

 

 

 最後になりますが、現在、こうた、谷澤、辻尾、(こーじろー)が免許を取るためにがんばっています。今の運転手不足が解消されたら、バイクにも乗ってみたいなーという希望があります。しかし、両親があまりバイクに乗ることを快く思っていないようなので、安全対策やリスクについてしっかり話し合っていきたいところです。

 

 

次はフィットネスが凄すぎるが故に足を痛めて練習中時々うずくまっている辻尾君です。


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