2025年最初のブログを書かせていただく今年度主将の草野太耀です。今年も個性豊かなラグビー部員のブログをお楽しみください!
さて、今年度のチームは3月1日から本格的に始動しました。約2ヶ月という長めのオフをシーズンインに向けた準備期間だと捉えてほしいという思いから、例年「オフシーズン」と呼んでいたこの2ヶ月を敢えて「プレシーズン」と名付けました。この呼び方がチームに浸透したかはさておき、このブログでは「プレシーズン」期間の思い出について、日記形式で書いていこうと思います。
1月1日
友人と初詣に行き、一年の健闘を祈る。
一年の計は元旦にありってことで、チーム作りの計画を練る。
1月16日
同期でのスローガンミーティング。クリスマスに念願の彼女ができたばかりの芝係は理由不明の欠席。早くも先行きが危ぶまれる。
結局この日スローガンは決まらず、各々案を出していく形をとったことで、フランス留学中のグローバルリーダー(?)のスローガン大喜利が始まる。
1月26日
納会。目標の「入替戦出場」、スローガンの「昂れ」を発表。改めて主将としての責任を感じた1日。
1月下旬〜2月上旬
チームの強化案作成に加え、就活用ES作成、さらには他学部より1週間長い法学部の試験に向けた勉強の三足の草鞋を履く。毎日図書館に篭る日々。
大忙しな自分を横目に、普段は優柔不断な風紀委員がリーダーシップをとり、オモろいことに目がない会計、多数派になびきがちなウエイトリーダーを引き連れ、フランス旅行へ。彼らの時差に合わせて朝7時開始で設定したミーティングを寝落ちブッチされ、流石にキレかける。が、内心ちょっと羨ましかった。
2月下旬
学部のテストも終わり一息つけると思いきや、就活用ウェブテストの勉強が始まる。再び図書館に篭る日々。シーズンインが近づき、チームの強化案作りもいよいよ大詰め。そんな中、同期一のキレ者である主務が約1週間の旅行へ。このタイミングで行くなんてさぞかし大事な人との旅行だったのだろう。
そしてあっという間に3月1日
新チーム始動。
と、まさに「プレシーズン」要素満載の2ヶ月でしたとさ。(ヤレヤレ)
ここまで書くと、さぞかし退屈な「オフシーズン」を過ごしたのでは?と推察する方もおられるかもしれませんが、監督団や先輩方にたくさん激励して頂いたり、一生分の牡蠣食べたり、1泊2日という超弾丸東京旅行したり、数多くの素敵な出会いがあったりと、楽しいイベントも多々あったのでご安心ください。
同期についても、ここでは不満ばかりのような書き方をしてしまいましたが、当然そんなことはなく、みんな各々の仕事に責任持って取り組んでくれています。シーズンインに向けて50枚以上の資料を準備し、気合い十分の副将、スプリントリーダーとしての地位を確立した部車係、唯一のマネとなり心配だったが、裏からチームを支えてくれるマネ長の存在等嬉しい誤算もありました。
そんな私たち4回生が牽引する今年度の京都大学ラグビー部は入替戦出場という目標に向かって、部員一同胸を昂らせながら突き進んでいきます。今年度も応援よろしくお願い致します!
続いては、風紀委員となり、遅刻者だけでなくその近しい人にまで罰を科すほど鬼軍曹へと変貌を遂げた五十嵐です。(本当は同期一優しいええやつです。)