吉原から紹介を受けました、安藤です。3回生のトップバッターを務めさせていただきます。春シーズンはAのスタートで出させていただく機会が多かったのですが、最近ではその機会もかなり減ってしまっている状態です。この現状はについて吉原先生に聞くと、「ただの実力や。」と仰られました。いつか吉原先生にも認められるよう頑張りたいものです。
また、メンタル不調にて欠席回数が最高に達している、という紹介を受けましたが、これに関してはかなり反論を唱えたく思います。2年半前、僕は神奈川からこの大学に入り、憧れの1人暮らしを始めました。胸を膨らませてやってきたこの地で年月を過ごした結果、僕は著しく免疫力を落としました。少し雨に濡れただけで熱を出す。睡眠習慣が荒れたらまた熱を出す。このような生活で多くの欠席をしてしまっているというわけでして、決して、(或いは恐らく)、メンタルによるものではないと強く主張させていただきます。
このように免疫弱者の僕なのですが、このレベルになると、1年に一度程度は熱などで死ぬんじゃないかと思うような経験をしています。直近では6月末、僕は百日咳という、一般にはそこまで苦しくないであろう病気にかかり、とても苦しい思いをしました。具体的には、夜通し咳が止まらず、息も吸えないほどの咳が続き、咳のしすぎで疲れて気絶するまで寝れないといったレベルのものでした。このままでは耐えられないと思った僕はある番号に電話をかけることにしました。その番号こそが「#7119」です。皆さんは#7119をご存知でしょうか。#7119とは、「苦しいよ〜でも救急車呼ぶのはどうなんだろ〜」となった時に、気軽に、無料で相談できる公的な電話相談窓口のことです。ここでは、救急車を呼ぶべきかどうかはもちろん、深夜でも行ける病院であったり、今の症状でどうするべきかであったりなど様々なことを相談することができます。僕は、ここに相談して、心の救われた時のことを一生忘れないでしょう。暗い部屋の中で、眠気と咳に襲われ息も絶え絶えとなり、もうどうしようもないと思うその心を「#7119」は優しくすくいあげてくださいました。窓口の方の口から語られる、僕を救ってくれる機関の存在は、大きな救いとなりました。そして今、このような素晴らしいシステムを広めないわけにはいかないと、その素晴らしさをこの場を借りて力説させていただきました。一般的な免疫力を持つ方におかれましてはこのように頻繁に苦しい思いをされることはないと思います。ですが、いつか、とても苦しい思いをする日が来てしまったのであれば、このブログを思い出していただけると幸いです。そして、「そうだ、#7119というものがあったな」となり、皆さんが救われることを僕は祈っています。以上で、このブログは#7119への感謝と、百日咳期間に睡眠の乱れで飛んでしまったバイト先への謝罪の思いをもって締めさせていただきます。ありがとうございました。
次は3回生随一の変人と言われている奥谷くんです。僕は2回生入部の為、未だ彼と一緒にラグビーをしたことがないのですが、いつか同じコートでラグビーをすることはできるのでしょうか。