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2025

同棲のコツ

こうたからバトンを受け取りました、大鶴です。

春にニュージーランド留学について体験記を書いてしまったため、今年のブログに書く内容がまったく無くなりました。ブログ提出期限もだいぶ過ぎ、悩みに悩んだ結果——

体験記に収まりきらなかったニュージーランドでの生活について書こうと思います。


現地では、アカデミー契約のホストファミリーの家で生活していました。普通は家の一部屋を借りるものですが、僕がお邪魔した家はお金持ちだったのか、まさかの離れ付き。二階建て2LDKを“まるごと一人暮らし状態”で使わせてもらえることになりました。平日は朝と昼を自炊、夜は母屋でホストファミリーと夕食。掃除・洗濯・弁当作りまで全部自分。もうこれで自炊レベルもこうへいを抜いたのではないでしょうか。


そんな離れで起きた一コマをお話しします。

ある早朝、”ギャー”という何かの鳴き声で目が覚めました。

ホストマザーかな〜とか思いつつ寝直しましたが、翌朝もまた同じ音で起床。さすがに腹が立った僕は、騒音の正体を探しに外を確認。音は家のすぐ隣の道路の方からしましたが、見ても何もいないし、その道路側の隣の家は工事中です。やるせなかったので音がする側の壁を穴が開かない程度に2、3発殴ってから寝ました。

その“次の次の日”の夜中のことです。急に何か察して目を覚ますと、ベッドの足元から黒い影が廊下へ全速力で走り去っていきました。「嘘だろ...そんなまさか」と思いながら翌朝調べると隣の寝室のベッドが少し濡れているのを発見。さらにカーペットには謎の白い毛が点々と。母屋で飼っているぽっちゃりポメラニアンを連れて来るとリビングのソファの下からまったく目を離さない。ライトで覗いてみると、鋭く光る2つの点。そうです。気付かないうちに野良猫と一つ屋根の下で同棲していたのです。案外気付かないもんですね。なんやかんやでやつを外に出して長かった捜索活動も遂に終わりました。玄関の靴が濡れていたり、洗濯物が臭かったりとモヤモヤは残りましたが...まあ同棲生活ってこんなものでしょう。


みなさんもこんな留学どうですか?

クラブチームの打ち上げの様子やトランジットで降り立ったシンガポールでのあれやこれやなど、まだまだ紹介したい話はあるのですが、これはまたの機会に。


次は我らがエースにして次期監督⁉︎との噂まで流れるちえぼーに回したいと思います。


WRITER:大鶴誠
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