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2020

厳しすぎないか京都市

 皆さんは京都市を散策したことがあるでしょうか?僕は本屋目的でしばしば二輪で四条などの繁華街にいくのですが、いつも駐輪場所に頭を悩まされます。京都市は景観条例のもと(?)自転車、バイクの路上駐輪がすごく厳しいのです。その分、確かに有料駐輪場は数多く設けられていますが有料なので毎回金を掻っ攫われています。風情ある街の景観は確かに大事なので市として厳しい方針をとるのは結構なことだとは思うのですが、少し厳しすぎるのでは?と感じることも何度かあるのです。

一。これは同級生の森本と自転車で三条に焼肉を食べに行ったときのことです。僕たちは御池通りの歩道上に設けられているレール型簡易式の駐輪場に自転車を停めることにしたのですが、森本は150円の駐輪場代をケチって駐輪場の敷地内ではあるがレールには入れないという姑息な戦法で挑みました。「高々1、2時間程度の時間やし耐え耐え」などと訳の分からないことを言っていて、僕もそのときは納得したのですが帰ってくると森本の自転車がありませんでした。貼り紙によると1ヶ月に1回の大規模自転車撤去が焼肉を食べてる1時間半ほどの間に行われたそうです。森本の愛車だっただけにシビアな雰囲気でしたが僕の心の中は満点大笑いでした。

二。こちらは僕が百万遍の牛丼屋に行ってる間、店の前に原付を駐輪した話です。これはほんの10分~20分程度の時間だったのですが、会計を終わらして店を出ると「駐輪違反 罰金の請求が自宅に届くことがあります」の旨の黄色紙が貼られていました。「届くことがある」なので、届かないこともあるんだと暢気に考えていて、実際そんな請求書が自宅に届くこともありませんでした。ラッキ~と思っていたのですが、同様の貼り紙をされた知り合いは尽く請求がきたそうです。そこで思い出しました。実は僕は京都市内で1度引っ越しをしているのですが、原付のナンバープレートは以前住んでいた下宿の住所だったのです。ひょっとすると今そこに住んでいる方が何度も何度も請求書を受けとっているのかもしれませんね。

駐輪、駐車は所定の場所にしましょう。次は新歓隊長で大忙しの森本です。

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