Blog

ブログ更新情報


2022

キャンプツーリングの楽しみ方

中山脩からご紹介にあずかりました渡邊です。

就活の時期になると、人事の方にブログを見られてしまわないかひやひやしますね。


さて、本日はツーリング&キャンプの楽しみ方について書きます。

僕はバイクに乗るのが趣味で、オフがあればテントと寝袋を積んで家を飛び出してしまいます。就活で聞かれたら話そうと思って色々考えていたのですが、「学生時代に部活以外に力を入れたことってありますか?」と聞かれ、「バイクに乗り一人でキャンプしに行くことです」と言ったら、「それってただの趣味だよね?」って言われてしまいました。


・ツーリングの楽しみ方について

ツーリングで一番楽しい瞬間は、バイクに乗っているときです。

次点で楽しいのは、出発前に道を考えているときですね。


練習がオフになったら、まずツーリングに行くことを考えましょう。

目的地は適当に決めたらいいと思います。(好きな子とデートに行くなら、水族館でも、遊園地でもあまり変わりませんよね)

大切なのは、道選びです。書店でツーリングマップルを購入し、地図と向き合います。

この道は爽快だろうな、この道は景色がいいだろうな、この道はゆっくりかな、この辺でちょっと攻めよう、とか想像を膨らませながら道を決めます。ここが二番目に楽しいときです。まっすぐな道と、山中のワインディングを半々くらいで入れると良いと思います。一日の走行距離目安は200~250kmほどが良いと思います。泊まりの場合はその辺で宿orキャンプ場を見つけておきましょう。ツーリングしている時に暗くなっちゃうのは避けたいので、4時~5時にはつくようにしましょう。キャンプ場についたときに夕日が落ち切っちゃっているのも萎えポイントです。

持ち物として必須なのは、あんぱんとプロテインです。どうしても食事の間が空きがちなので、補食を食べましょう。景色の良い所でとれば、日光で温まったあんぱんもぬるいプロテインもおいしく感じます。

さて、出発前にバイクを洗車しておきましょう。やる気がある時はチェーンも掃除して注油したりします。いざ出発って時にミラーが汚れていたりしたら萎えます。

いよいよ出発です。私が以前ブロガーだった時にも執筆しましたが、出発の朝はとても怠いです。本当は早朝に出発したほうが道も空いているし涼しいし目的地にも余裕を持って向かえるのですが、体感値としては予定より1時間半くらい遅く出発することになります。

あと、目を覚まそうとして朝コーヒーを飲みすぎるとツーリング中頻尿になって大変です。

出発出来たら涼しいうちに距離を稼いじゃいましょう。特にツーリング初心者の方は、楽しくなっていろいろなところに寄り道したり、バイクを置いて写真を撮ったりしてしまいますが、その時間負債はのちに重くのしかかることになります。

タンクバッグにツーリングマップルを入れて地図を見ながら行きましょう。グーグルマップを使うのは論外です。ひとに決められた道を行くのは自由の象徴であるバイクに失礼です。よく、道間違えたかな?と心配になりますが、必ずすぐ止まって地図を確認しましょう。

大変なことになります。

ちょっと郊外のほうに出れば、楽しいツーリングの始まりです。風が気持ちいいですね。

初心者の方は、ここに行きたい、あそこに行きたいとなってしまうかもしれないですが、寄り道のし過ぎはやはり避けるべきです。バイクから降りたらたいていの場合、一人で寂しい想いをしてしまいます。バイクくんも多分寂しがっています。あと大体厚着だしヘルメット取るのもめんどくさいし。

ただひたすらにバイクに乗ってください。それが一番楽しいです。

あと、ツーリング中に一番おすすめの曲は、ポルノグラフティの「ハネウマライダー」です


・キャンプの楽しみ方について

温泉に入った後のビールが美味しく感じます。

朝の二度寝がいつも以上に気持ちいいです。


さて、キャンプ場についたらキャンプをしましょう。

まずは場所選びをします。ポイントは、景色の良さと、隣の人です。同い年っぽくて一人で来てそうな人か、何となく喋りやすそうなおじさんの隣を狙います。ここで、「お隣よろしいですか?」と一声かけてからテントを立てるのが良いでしょう。

一通り寝床の準備ができたら、まずは温泉に行きます。徒歩圏内に温泉があるキャンプ場は素晴らしいです。旅の疲れが癒えます。

お風呂から上がったら、火を焚いて肉を焼きます。

焼けたら肉を食らってビールを流し込みます。びっくりするくらい美味しいです。

後はもうやることないです。隣のお兄さんかおじさんとおしゃべりしながら星を眺めましょう。キャンプ場に来ている人は大体自分の世界を持っていて、ちょうどよい距離感でお話しできる気がします。話を聞いても面白いことが多いです。北海道のキャンプ場で会ったおじさんが、次の日キツネ牧場に行くんですって嬉しそうに話しててとてもほっこりしました。

テント内の寝心地は、マットや寝袋があってもあまりよくないです。お酒の力を借りてとっとと寝てしまいましょう。ちなみに僕はここでだいたいYouTubeを見てしまい、普段とかわんねーなーって思ってしまいます。寝付けないときは一度テントから出てみましょう。思った以上に星が綺麗で感動します。でも野生動物の時間なので、出歩くと猿とかが走り回ってたりして怖くてすぐテントに戻りたくなっちゃいます。

朝は5時とかに目が覚めてしまいます。まだ寒いのでトイレに行ったらまた寝袋にくるまって二度寝しましょう。7時くらいになると日光がテント内に差してきます。テントの中がすごくポカポカしてくるし、まぶしいのでとても気持ちよく目が覚めます。テントから頭と手だけ出してお湯を沸かします。沸いたらのそのそとテントから這い出てコーヒーを飲みましょう。至福の朝です。

片付けがめちゃくちゃ面倒ですが、早く出発したほうがいいので急いで片づけをしてキャンプは終了です。お疲れさまでした。


あと、キャンプは終わって家に帰って家のベッドで寝る瞬間が最高です。

次は万里子ちゃんです。じぇじぇじぇ。


コメント
名前

内容