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2024.02.22

【受験生応援企画⑤】

受験生の皆さん、こんにちは!


二次試験を目前に控え、緊張されているかと思います。

雨が多く憂鬱な日が続きますが、そんな皆さんを応援するために、本日は最後の受験生応援企画です!

新3回生の石原洋祐と草野太耀、土橋樹一郎の3人から激励メッセージ・受験当日のアドバイスを届けてもらいました!


石原洋祐(経済 四日市)SH

受験の道のりはとても大変だと思いますが、今まで皆さんがしてきた努力は必ず報われると信じて本番ではリラックスして取り組めればきっと明るい未来が待っていると思います。ぜひ京都大学に入学して一緒にラグビーしましょう。宇治で待ってます。



草野太耀(法 小倉)LO,FL

受験生の皆さん

いよいよ2次試験が近づいてきて不安を感じる人もいるかと思います。そんな時はふと周りを見てみてください。きっとたくさんの方々が皆さんを応援してくれているはずです????

そして僕たちも陰ながらですが

皆さんを応援しています!

ここまできたらあとは会場でベストパフォーマンスを出すだけです。

応援も力に変えて頑張ってください????????????

グラウンドで皆さんと会えるのを楽しみにしています!


土屋樹一郎(文 北野)WTB

ちょうど受験を目前に控えた二月の下旬のことだったかと思います。ふと、自分が何のために頑張っているのか分からなくなってしまいました。自分が今していることはひょっとしたらとてつもなく無謀なことなのではないか、だとしたら今頑張ることに何の意味も無いのではないか。そんな疑念が頭から離れなくなり、勉強に身が入らない無気力な日々がしばらく続きました。一日、また一日と本番の日が近づいてくる事実が恐ろしくて、夜ベッドの上で目を閉じることが、明日を迎えることが怖くなった。それでも、「このままじゃダメだ」そういう思いがまだかろうじて心の片隅に残っていたのは幸いでした。決して他人に胸を張って誇れる程の頑張りではなかったですが、受験当日門の前で足がすくんで逃げ帰ることを心配せずに済むくらいの、必要最低限のちっぽけな自信を何とか繋ぎ留めることができた。進むべき道が暗闇に閉ざされ、これまで信じてきたものが全て音を立てて崩れてしまった時、最後に僕の心に残ったものは家族の存在でした。世の中には、自分で自分を奮い立たせてどこまでも一人で登っていける強い人間も確かにいますが、誰かのためになら頑張れる、という人が実は大半なのだと思います。そして人は往々にして自らのその性質を見落としてしまう。特に大学受験という大きなプレッシャーの下で視野が狭くなっている時はなおさらでしょう。自分は自分一人のためだけに闘っているのではなく、自分を支えてくれているみんなの笑顔のために闘っている。古今東西で使い古されたようなありきたりの訓言ですが、このことに改めて気付けるか否かは、合否を分ける一つの重要な分岐点に成り得ると僕は思います。

辛く苦しい時期だとは思いますが、あなたと、あなたを応援してくれる全ての人の笑顔のために、どうか最後の瞬間まで前に進むことを諦めないでほしい。部員全員で君の合格を祈っています。