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2020

怖い話

祐子ちゃんから紹介受けました、2回生の西田です。自慢の料理を褒められて上機嫌かと思いきや、まだブログを見ていないのか母はなんにも言ってきません。爽やか笑顔に関しては素直に誉め言葉として受け取っておきますね。ちなみに似てると言ってくれてるのは祐子ちゃんと前マネ長草野さんだけです。

さて、季節外れの怖い話をする前に僕の趣味についてお話させてください。僕はEDMと呼ばれる音楽ジャンルが大好きで、その熱の入りようはラグビー部の中でも折り紙つきです。午前の練習が終わるやいなや新幹線に飛び乗り、たったの2,3時間しかいられないにもかかわらず千葉幕張のフェスに参加、それが終わるとすぐに夜行バス乗り場へ急ぎ、居心地の悪い車内で睡眠をとった後、次の日の練習に間に合わす、といった鬼畜なスケジュールも厭いません。特に今年はサマソニに行けたり、大好きな海外アーティストとツーショット写真を撮れたり、、、、、、思い出していると止まらなくなってしまいました。すいません。EDMをざっくり説明すると、電子音っぽい音を使用した、テンションを一気にMaxに持ってきてくれそうなわいわい系の音楽ジャンルです。僕がこの趣味を公言すると必ずと言っていいほど、「パリピが好きそうなやつか」とか、「クラブで流れてそう」とか、ひどいときには「麻薬?」とか言われます。このように心外なことを言われた時には僕は、本来であれば否定し、反論します。しかしここでは、実際に起こった怖い話をお伝えしようと思います。
Tくんは友達と二人で、とあるEDMフェスに参加しました。屋外フェス初体験だった二人はその規模に圧倒され、人ごみの中ではぐれてしまいました。一人になりながらも見知らぬ人と笑い合ったりして楽しんでいたTくんのもとに、マリオとルイージの格好をした外人が近づいてきてこう言いました。「drug?」意味がよくわかりませんでしたが、楽しんでいるかい?とご都合主義な解釈をしたTくんは「yes!」と大はしゃぎで答えました。しかしここでTくんは、音楽に対してピクリとも体を動かそうとしない彼らの、周りとの゙温度差゛に違和感を覚えました。ただのコスプレ外人でないことを察したTくんは一気に冷静になり、「oh, sorry, no, no.」と早口に答え、少しずつその場を離れました。友達に合流できたTくんは安堵し、パッと元いた場所を振り返りましたが、そこにマリオとルイージはいませんでした。


次は同じ京阪組で一緒に帰ったりする仲であるにもかかわらず「仲悪いな」と言われ続けている高嶋くんに回します。彼は多分jポップが好きで、すき家派の僕に対して吉野家派です。

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