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2018

太い悩み

更新が遅くなってしまい申し訳ありません。
貴一君のご紹介に預かりました、草野です。誤って早すぎる東京入りをし、何事もなく東京で過ごし、東大戦の朝に感染性胃腸炎を発症させ、なんのために東京に来たのかわからなくなってしまったという京大マネージャー史に残るような内容の濃いシーズンの締め方をしてしまいました。4回生の最後の試合も見れず、年末の楽しいイベントも全てキャンセルし、テンションがだだ下がりの中帰省し、成人式を迎え見事に以前のような元気を取り戻せたことをここに報告させていただきます。

そんな慌ただしかった年末年始はさておき、今回は僕の悩みについて少し話をしたいと思います。それは、プレーヤーと間違われることです。一見強そうなイメージを持たれているのかともとれるのですが、どう考えても原因はその見た目にあるのだと確信しています。小さい頃から恵まれた体格をしており、食事をすれば100%吸収してしまうほどで、食べても太れなくて悩んでいる人の憧れの的のような体質をしています。そのため、高校で部活を引退してからはみるみる太り、今では自他共に認めるでぶの仲間入りです。間違われるエピソードは数多く存在するのですが、中でも印象的なのはバイト先での話です。某焼肉屋でアルバイトをしており、かれこれ1年ほど続けているのですが、大将がずっと僕を元々プレーヤーであると勘違いしており、常連のお客さんにも、「こいつ元々、ラグビーしててん」と紹介されます。それに対しお客さんからも「あぁ、だからか。」と言われ、なにをイコールでつないだのかとても気になるところではありますが、撫で回すように見られるお腹周りや足周辺への視線を感じずにはいられません。OBの方々からもよく、「プレーヤーはしないの?」と声をかけられることもあります。たしかにラグビーというスポーツに興味はありますし、運動が好きな、体格もある、負けず嫌いな性格の僕はラグビーに向いている気もしますが、なんせ子供の頃から接触プレーが嫌いで、そのために好きだったバスケットをやめバレーボール部に入部するほどです。負けず嫌いな性格は鈴木君と寺島君のお墨付きなのですが、また別の場面で活用していきたいと思います。ここまで話して来ましたが、プレーヤーの体型をディスっているのではなく、僕のような軟弱な体が、プレーヤーと間違われるのは面目ないという意味であることを最後に付け加えさせていただきます。

長々と書いてしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。何か僕に向いてそうなダイエット法などがある方は是非お声掛けください。次はスタッフ界でもプレーヤー界でも「1列」を目指せるポテンシャルのある荻野さんです。

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