朝比奈くんの紹介にあった通り、間違いなくラグビー部で1番グラウンドに近い冨田です。琵琶湖一周した朝比奈くんからすれば鼻で笑っちゃうような距離に住んでます。
私も朝比奈くんみたいにダラダラと書いてしまったので暇な人は読んでください。
最近私は学校の先生を心から尊敬する出来事に出会いました。先日、バイト先で小学生を対象に一泊2日でスキーイベントを行うということで、それの引率に行ってきました。私は末っ子で親戚の中でも私より小さいちびっ子はいません。なので小学生と触れ合うのは新鮮で、期待と不安を抱きながら当日を迎えました。2日後には体がボロボロになるとは知らずに。。
小学生の体力はバケモノでほんとに小さな体のどこにそんな器があるのか疑うくらい体力オバケです。初日、バスが上手く進まず到着に5時間ほどかかりました。そのすぐ後にスキーをはじめて、宿に着く頃にはみんな疲れているだろうなと思っていましたが甘かったです。甘すぎました。宿に着いて子供をお風呂を入れている間、私は他の子供達の監督役を任されました。子供達は微塵も疲れておらず、私が廊下に立ってるとおんぶをねだってきます。「コーチ大好き〜」「コーチおんぶ〜」と言われるとそんなの可愛すぎて断れるはずがありません。1人をおんぶすると次は別の子に抱っこをせがまれます。小学生2人を次々とおんぶに抱っこして各部屋問題がないか巡回するのは、琵琶湖大橋を走らされた時ぐらいしんどかったです。その分可愛さいっぱいの子どもに癒されましたが。
そして2日目、スキーの時間は昨日より長めに取られていました。私たち引率者は現地のインストラクターさんのアシスタントが主な仕事でした。スキーをするのがはじめての子たちばかりなので、スキー板を履くのも一苦労。スキー板が履けると嬉しくって動き回っちゃうのでみんなこけまくりです。小学生といってもそれなりに体はしっかりしているので、起こしている私の体力ばかり削られていきます。最終的に私が息を切らし始めたところでレッスンは終了。あとは荷物をまとめて帰るだけ。
無くし物、忘れ物等ありましたが、怪我する子も体調を悪くする子もいなくて、なんとか無事に終えることが出来ました。
まだまだ自分も若いと思っていましたが、小学生のフレッシュさには到底敵わないと感じ続けた二日間でした。また、修学旅行などお泊まりの時引率してくれてた学校の先生に心から感謝しました。体はボロボロになりましたが、心は子供たちの可愛さでいっぱいになりました。
次は「虐待してそうですね」が第一印象の伏見さんです。本当は私があげる愛猫のインスタに反応してくれるぐらい動物好きで良い先輩でした。