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2024

大原珍道中

元気マン☆英亮からバトンをもらいました、中武です。ここ最近の英亮を見ていると、病気や怪我に悩まされていたので、「元気マン」から元気が欠落し、ただの「マン」に落ちぶれてしまわないか心配してました。無事に復帰してくれて何よりです。


英亮と異なり元気とは無縁そうな僕ですが、愛車(中古のクロスバイク)でぶらぶらするという、ある程度元気がないとできない趣味があります。そこで、今回はチャリで大原まで行った時の思い出を語ろうと思います。


思い出① 危険な選挙カー

大原に行くには、凡そ7~8kmほど山道を登ります。当然チャリなので道路の端っこを肩身狭く頑張って走りますが、路肩が崩れかけていたりと危険もあります。そのような場所で背後からやってきた選挙カーに幅寄せされ危うく道路から落ちかけるという経験をしました。「ありがとうございますぅ〜」など間の抜けた朗らからな声と共に近寄り、横ギリギリを攻めてくる選挙カーは恐怖の他何者でもありません。あれ以来、選挙カーは幅寄せ常習犯のバス・タクシーに並ぶ僕の敵です。


思い出② ナゾ御神籤

三千院にて「半吉」という見たことのない御神籤を引き当てました。何だこれはと微妙な顔をしていると、「御神籤の中身1/3くらい凶だから、凶引かなかっただけマシ」と衝撃のお言葉を頂戴しました。なぜ故そんな大量に凶の御神籤入れるか、今でもそんな疑問が拭えません。皆さんも三千院の御神籤の結果が芳しくなくても落ち込まないでください。そういうものです。余談ですが、御神籤の内容は難解だったため解読を諦め、今も財布の中で眠っています。


思い出③ 大誤算

事前に何も調べていなかった僕は2,000円くらいあればいいだろうと現金をポケットにねじ込み出発しました。結果、麓のコンビニと寂光院・三千院の拝観料で大半を使い果たし、喉が渇いて水分を欲した時には手持ちは100円を切っているという有様。スマホの充電も限界を迎え、近くにATMやコンビニもなく、極限に近い状態での帰路(約12km)が確定した時は深く絶望したものです。下り坂の帰り道なのにやけに遠く感じたのが今でも忘れられません。最低限の下調べと準備って大事ですね。


他にも多くの思い出がありますが、これ以上は書くのも読むのも大変なのでここまでにします。大原は本当に自然豊かないい場所で、春には桜、秋には紅葉と季節に応じて綺麗な風景を見せてくれます。今度4度目の大原散策をしようと思うので、興味ある人は一緒に行きましょう。もちろんチャリです。バス利用は甘えです。


次のブログはよねに回します。彼の他己紹介しようと思いましたが、紹介できるほど彼のことを知らないことに気づきました。同期のはずなのにおかしいなぁ…。彼のことを知るためにももう少し部活に来る頻度増やして欲しい限りです。


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