京都大学 | 21 | 33 | 立命館大学 |
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21 | 前半 | 5 |
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0 | 後半 | 28 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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3 | 3 | 前半 | 1 | 0 | ||||
0 | 0 | 後半 | 4 | 4 |
[試合結果]-----------------------------------------------------
2021/11/6(土) レフリー:服部 聖
定期戦 対 立命館大学 13:00 K.O
先蹴:立命館大学 AT BKCグリーンフィールド
<試合結果>
京都大学 21- 33 立命館大学
前/後 前/後
3/0 T 1/4
3/0 G 0/4
0/0 PG 0/0
0/0 DG 0/0
21/0 計 5/28
4/8 P 4/1
0/0 F 0/0
<メンバー>
【京都大学】
1.和氣宏典(3)東海
2.渡邊将太(3)県立浦和
3.山田康策(5)明和
4.佐竹開斗(3)県立浦和
5.梅園倫太郎(2)神戸
6.高原彰吾(4)大阪桐蔭
7.笹井亮志(3)膳所
8.中山脩(3)灘
9.野澤朋仁(1)北野
10.久家杏太(3)済々黌
11.酒井寛太朗(4)東大寺学園
12.加藤聡(4)明善
13.水野武(4)西大和学園
14.加清渓太(2)都立青山
15.松本和樹(4)県立浦和
16.小向拓未(2)開明
17.宮田墾(M1)金沢桜丘
18.佐藤孔明(2)清真学園
19.西田樹(4)北野
20.森本智仁(4)愛光
21.西山恵慈(2)都立国立
22.柿本大輝(2)六甲学院
23.大鶴健(1)灘
24.宮原正重(3)灘
25.荻野晃平(3)静岡
【立命館大学】
1.濱崎航大(4)東筑
2.岡本寛朗(1)名古屋
3.加藤礼生(1)洛北
4.成田義知(4)静岡清水南
5.中川武尊(3)立命館慶祥
6.長田啓(3)東福岡
7.森晴弥(3)立命館宇治
8.服部峻(2)東福岡
9.土谷琉晃(1)東福岡
10.有吉健(2)東福岡
11.友定啓仁(3)玉島
12.木村光太朗(4)立命館宇治
13.塚修平(3)開明
14.矢内祐人(2)桐生第一
15.古賀央暉(4)西南学院
16.堅多海雄(2)県立時習館
17.中村康暉(1)三島
18.小松大輝(3)都島工業
19.泰地風我(2)常翔学園
20.齊藤未畝(1)静岡聖光学院
21.岡崎大生(4)立命館
22.高橋謙(1)静岡聖光学院
23.高岡壮太(1)常翔学園
24.濱崎文哉(1)東筑
25.菱田一風樹(2)國學院栃木
<試合経過>
3分 京大 立命陣 22M内右京大ラインアウトよりモール形成、2.渡邊が飛び出しコーナー右にトライ。[14.加清c-◯]【7ー0】
18分 京大 立命陣 ゴール手前左中間ラックより9.野澤→10.久家→13.水野→11.酒井にパスが渡り、コーナー右にトライ。[14.加清c-◯]【14ー0】
23分 立命 京大陣 22M内左立命ラインアウトよりモール形成、右に展開し9→10→15にパスが渡り、コーナー右にトライ。[10c-×]【14-5】
27分 京大 京大陣 10M内右で9.野澤が相手のパスをターンオーバーし独走、そのままポスト右にトライ。[14.加清c-◯]【21-5】
HALF TIME( 21ー5 )
7分 立命 京大陣 10M外右立命ラインアウトより左に展開、9→23にパスが渡りコーナー右にトライ。[10c-◯]【21-12】
8分 京大 交代 12.加藤→24.宮原
14分 京大 交代 3.山田→18.佐藤
17分 立命 京大陣 ゴール手前左中間ラックより21→22にパスが渡りポスト中央にトライ。[10c-◯]【21-19】
21分 京大 交代 1.和氣→17.宮田 5.梅園→19.森本 6.高原→21.西山
27分 立命 京大陣 22M外中央ラックより21→22にパスが渡りディフェンスをかわして独走、ポスト右にトライ。[10c-◯]【21-26】
33分 京大 交代 2.渡邊→16.小向
34分 京大 交代 10.久家→23.大鶴
35分 立命 京大陣 22M内右立命ラインアウトよりモール形成、コーナー右にトライ。[10c-◯]【21-33】
NO SIDE ( 21ー33 )
スコアラー:中上 真悠子・村田 万里子
-------------------------------【コメント】-------------------------------
溝口 正人監督
一次リーグが終わり、二次トーナメントまでの二週間に立命館さん、同志社さんとの定期戦を入れた。本日はその第一弾の立命館戦。
一次リーグでの反省を踏まえ、デフェンスで前に出てどれだけ相手にプレッシャーをかけられるか、アタックでは全員がそれぞれの局面で絶えず考え仕掛けていく(考えもせず突っ込むような単調なアタックはしない)ことを私からの課題とした。
点数をつけるとすると、デフェンスは70点、アタックは50点というところだろうか。
デフェンスに関しては一次リーグの時よりかなりよくなってきている。ただ、まだまだタックルの後の押し込みやターンオーバーを生み出すまでには至っていない。
アタックは考え仕掛けていけている人とそうでない人、後半疲れてきてからの単調さ等、まだまだ課題が残る。今日の立命館大のそれぞれのプレイヤーの違いをよく見てほしい。ボールをもらってから動いているプレイヤー、もらう前から考え仕掛けているプレイヤーがいることがよく分かると思う。
とはいえ、前半を21-5とリードして、後半登録選手以外の上位チームのメンバーを引っ張り出すまで相手を追い詰めたのは立派だったと思う。この調子でもっとチーム力を上げていってほしいと思う。
水野 武 (4回 主将 西大和学園) CTB
立命戦では数試合の課題であった試合の入りに特にフォーカスしました。前半はアタックディフェンスともに自分たちのペースでプレーできました。しかし後半ではそのペースを持続することができませんでした。勝ちきれなかったのは非常に残念ですが、この気持ちを忘れず同志社戦に向けて頑張ります。Aリーグのチームと試合できるのも最後なので必ず勝ちます。
森本智仁(4回 愛光) LO
後半の重要な場面で途中出場しましたが悔しい結果となってしまいました。お互いが疲れていた場面だったのでリザーブの力が試された試合だったと思います。
このチームでラグビーが出来ることに感謝して次戦以降の勝利に繋げたいです。
松本 和樹 (4回 県立浦和) FB
今日の試合では、チームとしていいATが出来たシーンもありましたが、DFのラックサイドや内壁の部分ではまだまだ課題があるなと感じました。来週も強い相手と試合なので、しっかり修正して臨みます。
また、来週の同志社戦は、2回生と3回生の160分で悔しい思いをし続けているので、悔しさを晴らすようなプレーが出来るように頑張ります。
笹井 亮志 (3回 膳所) FL
今回の試合では前半に勝ち越すも後半に逆転されて勝利を得ることができなかった。後半の悪い流れをうまく断ち切ることができず、とても悔しい。個人で流れを変えられるように、周りへの声かけやDFラインの整備等のチームの統率力、接点でズラすヒットや流しDFの低いタックル等の個人スキルを上げていきたい。
梅園 倫太郎 (2回 神戸) LO
今日は勝てると思った試合で負けたことがまず何より悔しいです。この悔しさをバネに同志社戦という今年最後の格上との戦いで勝ちに行きたいとおもいます。個人としてはアタックはある程度立命に通用することができて良かったものの、ディフェンスでしとめきれなかったり、後半走りきれなかったりと反省も多く改善していきたいと思います。
野澤朋仁(1回 北野) SH
今日の試合は初めてのスタートからの出場だったのでとても緊張しましたが、試合の入りでトライが取れてそこからちょっとは落ち着いてプレーすることができました。前半の勢いのまま後半もプレーしたかったですが、後半は自陣でプレーすることが多くなってしまいトライを取られてしまいました。個人的には抜けた後捕まって反則を取られることが多かったので次の試合までには修正して、次は絶対に勝ちたいです。
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☆本日のマン・オブザマッチ☆
野澤 朋仁 (1回 北野) SH
思い切った判断のプレーが光り、攻守に活躍したから。
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春の関学戦の勝利を自信に格上相手に挑みましたが、惜しくも勝つことはできませんでした。
今週末も同志社大学との定期戦が予定されています。チームのレベルは着実に上昇していますので、二次リーグに弾みを付けられるように勝利を目指して戦います。引き続きご声援宜しくお願い致します。
MG 村田 万里子