京都大学 | 7 | 78 | 立命館大学 |
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7 | 前半 | 42 |
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0 | 後半 | 36 |
T | G | PG | DG | T | G | PG | DG | |
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1 | 1 | 0 | 0 | 前半 | 6 | 6 | 0 | 0 |
0 | 0 | 0 | 0 | 後半 | 6 | 3 | 0 | 0 |
<メンバー>
【京都大学】
1.宮田墾(M2)金沢桜丘
2.渡邊将太(4)県立浦和
3.和氣宏典(4)東海
4.佐竹開斗(4)県立浦和
5.梅園倫太郎(3)神戸
6.朝比奈佑紀(3)神戸
7.笹井亮志(4)膳所
8.中山脩(4)灘
9.野澤朋仁(2)北野
10.大鶴健(2)灘
11.平井悠太(3)天王寺
12.日野坪英亮(2)静岡
13.宮原正重(4)灘
14.荻野晃平(4)静岡
15.久家杏太(4)濟々黌
16.鈴木歩真(2)大手前
17.小向拓未(3)開明
18.安川和希(4)西大和学園
19.?田篤生(4)甲陽学院
20.宮﨑翔一(4)長崎西
21.柿本大輝(3)六甲学院
22.森下湧生(3)北野
23.佐野川谷知史(4)大阪星光学院
24.堀温人(3)明和
25.尾崎永季(3)城北
26.正岡充(4)奈良学園
27.田付浩也(3)清風
28.横山ルイ(4)静岡
29.加清渓太(3)都立青山
【立命館大学】
前半
1.大西馨汰(3)静岡聖光学院
2.中川魁(4)大阪桐蔭
3.渡邉敬太(2)玉島
4.福江仙太郎(3)県立鳴尾
5.宮城雄馬(3)京都成章
6.岡本寛朗(2)名古屋
7.江木畠悠加(2)大分舞鶴
8.谷田崇晃(2)東海大大阪仰星
9.土谷琉晃(2)東福岡
10.山下真之介(2)流通経済大付属柏
11.矢内裕人(3)桐生第一
12.森駿太(3)東福岡
13.一色弘高(2)京都洛北
14.山本龍吾(4)京都洛北
15.吉本匠希(3)常翔学園
後半
1.前川和輝(3)天理
2.直井謙斗(2)尾道
3.藤野翼(4)関東学院六浦
4.堀田雄志郎(4)中部大春日丘
5.木本佳佑(3)関大北陽
6.谷田樹飛(2)洛北
7.菱田一風樹(3)国学院栃木
8.本郷正人(2)中部大春日丘聖光学園
9.北村瞬太郎(3)国学院栃木
10.宮嵜隼人(4)報徳学園
11.友定啓仁(4)玉島
12.高岡壮太(2)常翔学園
13.江川剛人(3)桐蔭学園
14.濱﨑文哉(2)東筑
15.高橋謙(2)静岡聖光学園
<試合経過>
1分 立命 立命陣 8が11にパス。11が右ライン際を独走、コーナー右にトライ。
[12c-〇]【0-7】
9分 立命 京大陣 22Mライン内立命ラインアウトからモールで押し込みトライ。
[12c-〇]【0ー14】
12分 立命 京大陣 22Mライン付近ラックより9→10→13とパスが渡り13がポスト右にトライ。[12c-〇]【0ー21】
17分 立命 京大陣 左中間ゴールライン付近ラックより10→12とパスが渡り12がポスト左にトライ。[12c-〇]【0ー28】
25分 立命 京大陣 22M内立命ラインアウトより3がそのままトライ。
[12c-〇]【0ー35】
33分 立命 京大陣 22M内立命ラインアウトよりモールを形成。そのまま押し込み2がトライ。[12c-〇]【0ー42】
30分 京大 負傷交代 1.宮田→18.安川
37分 京大 立命陣 22M内中央ラックより5.梅園→2.渡邊にパスが渡り、ポスト左にトライ。[10.大鶴c-〇]【7-42】
HALF TIME( 7ー42 )
10分 立命 京大陣 22M付近右で京大ボールをターンオーバー、そのまま11がポスト右
にトライ。[12c-〇]【7-49】
10分 京大 交代 5.梅園→20.宮﨑 9.野澤→21.柿本
15分 京大 交代 13.宮原→22.森下 18.安川→28.横山
16分 立命 京大陣 22M付近右立命ラインアウトからモールで、コーナー右にトライ。[10c-×]【7-54】
22分 立命 京大陣 22M付近右立命ラインアウトからモール→ラックで2が押し込みコーナー右にトライ。[10c-×]【7-59】
25分 京大 交代 6.朝比奈→26.正岡
32分 立命 京大陣 22M付近右立命ラインアウトからモールで、2がコーナー右にトライ。[10c-×]【7-64】
36分 立命 京大陣 10M内右立命スクラムより、左にパスを回し、15がポスト中央にトライ。[10c-〇]【7-71】
38分 立命 立命陣 10M付近中央ラックより左にパスを回し、ディフェンスをかわして9がポスト中央にトライ。[10c-〇]【7-78】
NO SIDE ( 7ー78)
スコアラー:冨田 千華
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溝口 正人監督
一昨年より続くコロナ禍での制限の下、あいにくの天気ではあったが、渡邊組の初戦を無事行うことができた。合同練習はじめ、いろいろな面でお世話になっている立命館大さんには感謝したいと思う。
さて本日のゲームだが、春からやってきた新システムをゲームの中で確認すること、そしてその中でも特にディフェンスにフォーカスして臨んだ。また、例年3〜4本目を出してきていた立命館大さんだったが、本日は1〜2本目が相手と、Aリーグ昇格を目指す我々にとっては絶好の機会となった。
結果は大敗であったが、現時点で通用する部分と大きく差のある部分が分かったこと、そして何より秋に到達しなければならないレベルを肌で感じられたことは収穫だったと思う。
やはり、アタック、ディフェンス共にブレイクダウンでのコンタクトレベルの差を埋めることが肝要だと感じた。
今週以降、多くの定期戦や練習試合を予定している。何となくこのスケジュールを消化するのではなく、一試合一試合目的をもって臨んでほしいと思う。
最後に、本日のゲームを見学に来てくれていた新入生から入部したいという言葉が聞けたことは嬉しい限りである。
渡邊 将太 (4回 主将 県立浦和) HO
春シーズン早い時期からAリーグの高いレベルを知り、チームスタンダードを上げていきたいという思いで四月に試合を入れていただいた。立命館もトップチームを出してくださり、当初の目的からしたら願ったり叶ったりであった。
今シーズン力を入れてきたタックルの部分は間違いなく通用していた。しかしなかなかブレイクダウンでプレッシャーをかけられず、早い球出しとライン回しにやられてしまった。またジャッカルの速さとモールで予想以上にやられてしまい、Aリーグ水準をまさに体感することができた。
立命館がトップチームを出してくれたこともあり、自分達の課題がはっきりと出た有意義な敗戦でした。昨年まで先輩方が僅差の勝負をしてきてくださった恩恵を受けていると実感しています。
勝利を楽しみにしてくださっていたOBの皆様には申し訳なく思います。また次戦以降頑張ります。
笹井 亮志 (4回 副将 膳所) FL
Aリーグ中位のレベルを肌に感じることができた良い経験をした試合でした。この相手に通用したところもあれば、まだまだ改善の余地があるところがありました。そのような点を確実に絞り出し、改善することで一試合一試合成長していきたいと思います。今度も多くのことに挑戦して修正し、強いチームを作っていきたいです。応援よろしくお願いします。
久家 杏太 (4回 副将 濟々黌) FB
今回の試合ではDFにフォーカスして臨みました。点差は開いてしまったものの、随所に2、3月から続けてきた練習の成果が見えたと思います。ただし、アタックのブレイクダウンやDFの意識統一など課題も多く見つかったので、次の龍谷戦までに修正していきたいです。個人的には、初めてのフルバックで不慣れな部分もありましたが、良い経験ができたと思います。
梅園 倫太郎 (3回 神戸) LO
格上相手の立命館に大敗し、力の差を思い知りました。しかし、全く通用しないわけでもなく一対一で大きく負けることはなかったのは自信にもなりました。この経験を糧に春シーズン頑張りたいです。
平井 悠太 (3回 天王寺) WTB
まず、去年からずっと憧れていた紺ジャージをもらえたのはすごく嬉しかったです。また選んでもらえるように頑張りたいです。試合に関しては、ブレイクダウンで寄り負けたり、相手のテンポの速いアタックに対して外や裏から良いコールができず、あまり貢献できませんでした。ただ、Aリーグのチームにも全く敵わないわけではないということが分かったので、良い経験になりました。差を縮められるように、練習とウエイトを頑張ります。
森下 湧生(3回 北野) WTB
先日の試合は私にとっては初めてのA戦出場で、嬉しさもありましたがそれ以上にAチームの試合中の雰囲気、重圧に圧倒されました。
ディフェンスでは結果を残そうと焦ってしまい本来比較的得意だったレッドを最後まで待ちきれなかったことや、逆目が余られていたのに順目から人を呼べなかったのが反省点です。
最低目標に設定していた「オーバーに早く入る」ことを達成できたのは良かったです。
アタックの機会が少なかったことは残念でした。
大鶴 健(2回 灘) SO
今日の試合は、渡辺組が始動してから2ヶ月の間、自分たちが取り組んできたことがどれだけAリーグのチームに通用するのか、そして今の自分はAリーグの1軍の選手たちと比べてどのようなレベルに居るのか、と言うことを知れる絶好のチャンスでした。チームとしてはDFをテーマに臨んだ試合で、随所にいいタックルはあったものの、多くのビッグゲインを許す展開となり、自分たちが目指しているところはそこまで甘くは無いと言うことを痛感させられました。個人としては、とにかくアクティブにプレーすることをテーマに臨んだ試合で、前に出てDFが出来たこと、BKを起点になんとか一本取り切ったことは自分なりに成長を感じましたが、横とコミュニケーションを常に取りながらDFすること、安易に飛び出さないことなど、課題も見えてきました。今日の試合ではMOMを頂き、非常に嬉しく思いますが、SOの仕事はあくまでもチームを勝たせることであり、その意味では悔しいと言う他ありません。チームとしても個人としても、4月にAリーグの1軍のレベルを体感できたことは今シーズンの残りにとって間違いなくいい経験です。今年は、同志社の練習に参加させて頂いたり、強豪と練習試合を組んだり、自分たちの目指すレベルを間近で体感することができています。そこに到達するために何が必要なのかをチーム全員が常に意識しながら、毎日の練習に取り組んで行きたいと思います。
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☆本日のマン・オブザマッチ☆
大鶴 健 (2回 灘) SO/CTB
初のSO先発を果たし、後半はCTBとして素晴らしいタックルを見せたから。