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ホームページをご覧の皆様、こんにちは!
今回は 4回生の引退コメント第三弾を掲載します!
松井佑太朗
私は今、感動と感激、そして仲間たちとの素晴らしい時間を胸に抱えて生きています。心の奥底から湧き上がる、先輩、同期、後輩、監督団、家族、OBの皆様に対する感謝と熱い思いを止めることができません。
引退してからかなりの時間が経ちました。いよいよ、このコメントが最後となります。
思えば、右も左もわからない1人の青年が力道山の手によってブラジルから連れ戻されました。それから38年の月日が流れてしまいました。最初にこのリングに立った時は興奮と緊張 で胸が張り裂けんばかりでしたが、今日、最後のご挨拶ができるということは、本当に熱い思いで言葉になりません。私は「闘魂」という言葉を大切にしてまいりました。「闘魂」とは己に打ち勝つこと、そして戦いを通じて己れの魂を磨いていくことだと思います。
最後に私から皆さんに皆さまにメッセージを送りたいと思います。
「この道を行けばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば 道はなし 踏み出せば その一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けば分かるさ」
ジャイトニオ猪木
山本宗一郎
引退コメントの存在を完全に忘れており、最後のブログとメーリスに言いたいことを全部言ってしまいました。困りましたね。特にブログに関しては、ほんとうに自分の考えを公開できる最後の場だと思って書いたので、あれを最後にしたいんです、ということで今回はそういうことは特に何も語りません。
同期、先輩、後輩、監督団、OBさん、保護者、バイト先の仲間、大学の先生、病院の先生、そして家族…この4年間関わってくださった全ての皆さんのおかげで無事引退することができました。心から感謝申し上げます。
特に僕は今年会計を担当させてもらったのですが、僕が想像していた何万倍もOBさんの助力のもと我々が活動できているのだと痛感しました。特に今年はOXF遠征もあったため、例年以上にOBの方々にご負担いただいたことと思います。大変貴重な経験をさせていただきました。ほんとうにありがとうございました。
後輩たちの活躍を心から祈っています。
追伸: KIURFC麻雀格闘倶楽部の人員不足が懸念されます。麻雀格闘倶楽部現役部員の諸君は、そちらの新歓も引き続きよろしくお願いします。
米澤悠聖
ブログや納会後のコメントにも同じような内容を書いてしまいましたが、最後に改めて記したいと思います。
大学入学後、高校の終わりに始めたレフリーに携わりたいという想いから紆余曲折を経て、京大ラグビー部に入部させていただくこととなりました。緊張しながら新歓アカウントにDMを送ったこと、笹井さん久家さんの対照的なお二人が新歓飯に連れて行ってくださったこと、今でも鮮明に覚えています。他大学でレフリーで、と全く前例のないところから温かく受け入れてくださった皆様には感謝が尽きません。
僕がレフリーを担当する時、先輩や後輩、同期の皆さんは、文句を直接言うことができず、きっとどこかやりにくさを感じることも多々あったはずです。特に負け試合になった時は僕も気まずく、そそくさと早めに帰るようにしていたことも今となってはいい思い出かもしれません。レフリーの評価方法は減点方式であり、中々褒められる立場ではないので僕も非常にやりにくさを感じていました。ただ、京大ラグビー部の皆んなはいつも温かく、積極的に質問して頼ってくれたり、やっぱりよねのレフリングがわかりやすいわ!って言ってくれたりと、常に皆んなに支えられて4年間過ごすことができました。
この引退と同時にレフリー活動は終わりにしようと思います。若いうちからレフリーに携わってきたので、より大きな舞台で活躍したいと思うこともありましたが、待遇面や仕事との両立を考えると非現実的であると思うようになりました。また、外部の試合にレフリーで行くよりも、皆んながいる部活に行く方がよっぽど楽しかったことも、きっぱりとレフリーを辞められる1つのきっかけです。レフリーそのものよりも、レフリー活動を通して得られる学びや人脈に価値を感じていたのかもしれません。もちろんレフリーは責任も大きいですが、その分非常に面白くやりがいも大きいです。今後チャレンジしてみたい人がいたら僕がサポートするのでいつでも連絡お待ちしてます。
ブログにも書きましたが、京大ラグビー部は素敵な集団だと思います。細かい喧嘩やすれ違いはあると思いますが、こんなにもハイレベルで個性豊かな仲間が集まり、刺激的な環境は中々ないと思います。これからもお互いを尊重し、高め合える関係を築いて欲しいと思います。
1つだけ心残りなことを挙げるとしたら、大学の違いや立場の違いによって、自分自身色々と遠慮したり消極的になってしまったりしたことです。もっと他にも貢献する方法があったかもしれないと考えてしまいます。また、部活で身体を動かすみんなのことを考えたら休みの日も中々遊びに誘いづらかったり、練習にがっつりと入り込むわけではないので先輩後輩との仲を深めにくかったりということがありました。ただこの卒部を機に、より仲を深められたらと思っています。また遊びに行きましょう!
最後になりましたが、日頃よりご支援いただいた監督団やOB・OG様に心より感謝申し上げます。いただいたご縁を大切にし、京大ラグビー部に恩返しができるよう社会人生活も精進して参ります。
4年間本当にありがとうございました!