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2020

黒歴史

 2回生マネージャーのゆうこさんから紹介してもらった柿本大輝です。これから4年間楽しみながら一生懸命頑張りたいと思います。関係者の皆様、よろしくお願いいたします。

 まず、ゆう子さんからの紹介文について。初めてのブログを書く一回生の紹介として些か印象が悪すぎる気がしますが、書いてあったようなことを言ったというのは事実です。そのことで先輩方には「柿本はやばい」「最低だ」と言われてしまいましたが、部車のドアの中からの開け方が分かっていなかったゆう子さんのほうがやばいと思います。心配になりました。

 初めてのブログということで勝手がわかっていないところもありますが今回は僕の人となりを説明するために僕の黒歴史について書こうとおもいます。
僕は兵庫県神戸市の六甲学院高校という高校出身です。六甲は中高一貫の男子校で、年に1回開催される文化祭はかなり大規模なものになり毎年多くの方が来場します。その文化祭で僕は何度も黒歴史を残してしまいました。例えば、漫才をしたときはマイクの音量が入ってなくて大勢の前で滑り散らかしたり、司会をした時はアドリブの段取りをミスって時間をめちゃくちゃ余らせてしまい出演者にエピソードトークを5回もさせてしまって滑らせたりしたものです。

 最も恥ずかしい思い出は高校1年生の時の文化祭での出来事です。僕の仲の良い友人がバンドをやっていたのですがそのバンドのボーカルが文化祭1週間前に問題を起こしてしまい文化祭に出ることができなくなってしまいました。僕の友人たちも文化祭に向けて一生懸命準備していたので代わりに出てほしいと頼まれたときには力になってあげたくて二つ返事で快諾しました。しかし今になって思えばこのときの決断がすべての誤りでした。
当時の僕はバンドのライブなど1度も見たことがなく、どのようにパフォーマンスをすればいいのか全く分かっていませんでした。文化祭まではラグビー部の模擬店の準備で忙しく練習の時間などもあまりとれなかったのでほぼぶっつけ本番で臨むことになりました。

 結果は散々なもので歌詞は1番しか覚えておらず音程もうろ覚えだったので、音程を外しながらずっと同じ歌詞を繰り返し、かっこいいパフォーマンスなどできるわけもなくただ垂直に4分間もの間跳んでいただけでした。頭が真っ白になり、六甲生だけでなく近隣の女子高の生徒など大勢のまえで大恥をかき、文化祭終了後には名も知らない先輩後輩にまで「クソ音痴」「バネ人形」といじられまくってしまいました。大黒歴史です。

 当時の僕にとっては死にたくなるほど恥ずかしい経験でしたが、今となっては笑い話になっています。上のエピソードからも分かるように、僕は調子に乗って後先考えず行動して大失敗してしまう癖があります。これからの4年間で数多くの黒歴史を残してしまうでしょうが、その際はすぐに笑い話にしていただけると助かります。

 次は1回生全員に麻雀を布教した麻雀仲間のノブです。


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