高校の後輩の平井から紹介受けました、髙嶋です。同じ高校ですが、歳は4歳差であり、しかも僕は高校の時ラグビー部ではなかったので、面識は全くありませんでした。でも、ブログの原稿を指示通り早く送ってくれるいい後輩なので、同じ高校出身の先輩として特別可愛がれたらなと思ってます。
さて、僕はラグビーに関しては大学から始めた、初心者に毛が生えたもので、人としても頼りなく、いじられキャラで、先輩らしさが全くありません。しかし、そんな僕でも、先輩らしく振る舞える瞬間があります。それは、「奢る」時です。
僕は悲しいことに趣味がありません。しかも出不精で、友達から飲みに誘われたとしても、(今はコロナでどのみち行けませんが)滅多に行きません。物欲もあまりなく、ファッションに興味も無いため、自分のためにお金を使う機会が他の人より少ないのです。でも、僕はお金が大好きです。いっぱい使いたいです。なら、どうするか、そう、後輩に奢ります。同級生にも奢ります。先輩にも奢りたいです。先輩に奢らせてくださいと言ったことあるぐらいです。さすがに断られましたが。
奢るというのは気持ちいいのです。お金を使う。これだけでも気持ちがいいのに、感謝されるのです。とても気持ちがいいです。もはや、僕は奢る為にバイトをしてるぐらいです。先程、趣味がないと言いましたが、奢ることが趣味かもしれません。お陰で、常に金欠です。でも、奢ります。奢り続けます。お金がある限り。お金がなくなればバイトします。奢る為に。際限なく奢ることができるようにバイトと貯金を頑張ります。そしてまた奢ります。奢る為にお金を稼ぎ、奢ることにお金を使う。この奢り道を突き進みます。
ですが、コロナの関係で皆とご飯に行くことがなくなったり、なんとなくタイミングを逃し続けて、最近、全然奢ることができてません。正直、奢りたいです。申し訳なく思ってる人もいるかもしれませんが、遠慮する必要はありません。僕の望みは、僕の奢りで皆が喜ぶこと、そして、その浮いたお金でいつか後輩を奢ってあげてほしい、それだけです。ですので、これを読んだ後輩は、ニヤニヤしながら「喉乾いたなぁ」などと言いに来てください。「しゃーないなぁ…」なんてことを言いながら渋々(といった体で)奢ります。こんなこと言ってしまいましたが、先程言ったように金欠なのでお手柔らかにお願いします。お手柔らかに、というのは、別にいらないのに奢られようとしないでほしいな…?っていう感じです。自分で買うぐらい本当に必要ならバンバン奢ります。後輩にお金は出させません。僕の所持金が許す限り。
次は、奢って奢ってというわりに、いざ奢ろうとすると遠慮して、なかなか奢らせてくれない、かとけーこと加藤恵多君にバトンタッチします。かとけーは今度こそ僕に奢られてください。
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奢り道
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