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2017

京阪会

こんにちは、音成くんから笑いを取れない大阪人と酷評された2回生の桑田智史です。笑いを求められるこの部活で日々精進しようと思ってはいますが、20年間大阪で生きてきたにも関わらずこの有様ですから、1,2年で進歩するわけもありません。社会に出て恥ずかしい思いをしないためにも、この環境で技術を1つでも盗みたいと思っております。

そんな部活であるので関西出身がほとんどかといえばそうではなく、部員の4割にとどまり、下宿せず自宅から通っているのはわずか2割ほどしかいません。その中でも京阪電車を通学に利用しているのは8人で、ぼくたちは「京阪会」と称して帰属意識を高めています。新入生には是非この「京阪会」に入会して欲しいので、簡単に紹介したいと思います。

主に活動は練習後、通学に2時間弱かかる同期や先輩に帰りを急かされることから始まります。足早にシャワーを浴び、着替えるのが遅いぼくは置いて行かれることもしばしば。そんなこんなで黄色に点滅した信号機を横目に見ながら、電灯もない閑散とした宇治の住宅街を抜け、約12分間隔でしか電車が来ない黄檗駅に到着。たわいもない話をしながら、10分ほどで中書島駅に着き、大阪方面と京都方面に分かれ、混雑した特急に揺られ帰途につきます。この2,30分ほどの帰宅時間で、ここでは書ききれないほどの様々な出来事がありました。宇治の夜道で前前前世やスパークルを熱唱させられたり、特急で変顔のスパルタ練習を行ったりしたことは今となってはいい思い出です。その度に通行人や近くの乗車客に侮蔑したような目で見られてしまっていたことでしょう。
また「京阪会」は随時集会を行っています。去年の夏は去年4回生だった大藤さんの希望で枚方のテーマパーク“ひらパー”に行こうと考えたり、今年の夏には二部練お疲れ様会を開いたり。また大藤さんは今年になってもよく練習に参加してくださっており、帰りに皆でプレミアムカーに乗って馬鹿騒ぎしようと計画しているそうです(全員の追加料金分は大藤さんが出してくださるそう?)。
このように「京阪会」は一人暮らしの良さをアピールしてくる下宿生たちの誘惑に負けず、1回生から既卒生まで一致団結して活動しています。「京阪会」のますますの繁栄と入会者数の増加を祈りつつ、ぼくの拙いブログは終わりとさせていただきます。

次は「京阪会」の一員であり、最近ストレスが溜まっているせいか、授業にもいかず週4,5のバイトで原付を乗り回している奥山くんにお願いしたいと思います。

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