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2022

トラウマ

 こんにちは。宮崎です。佐野川谷君から意地悪な紹介を受けました。こんなことを僕がしようもんならきっと喧々囂々叩かれまくっていたことでしょうに。つらいよのなかだ。

 まあテンションあげて頑張っていきましょう。ちなみに僕はエニタイムのトイレは2階しか使いません。1階のトイレはたまにウォシュレットが出ないからです。ノーウォシュレットノーライフ。

 僕は小さい頃プロ野球選手になるのが夢でした。元ソフトバンクの川崎のように打って走れて守れるそんな野球選手になりたいと思ってました。ただ、きついことや厳しいことは嫌いだったので特にクラブチームに入るということもなくおじいちゃんや弟と野球をしながら漠然となりたいなと思っていた小4の頃、お母さんに「いっぺんクラブチーム参加してみたら?」と言われ、僕はすごく悩みました。なぜならクラブチームにはきっと怖いコーチや監督がいて、めちゃめちゃに怒られてしんどいことするんだろうな、練習や試合続きで酷使されて使い物にならない人は戦力外通告とか受けるんだろうな、とか思っていたからです。でもまあそこは一回くらい行ってみようと一歩踏み出し体験入部してみたのです。

 すると、コーチはみんな「宮崎くん!君野球上手だね!」とか言ってくれるし優しいしノックの打球を捕ったら誉められるし、なんかめっちゃ楽しいやん!って思って入るまでの怖気はどこへいってしまったのか、僕はすぐ入部しました。しかし、次の週ウキウキで練習へいくといきなり「宮崎!挨拶がない!」と怒られたのです。僕は今まで呼び捨てされたことがなく、初めて呼び捨てされたことにひどく恐怖し、挨拶しろとか教えられてないし、もうなんか頭がおかしくなるくらい困惑しました。それにノックの打球とっても誰も誉めてくれないしあの時優しかったコーチもめちゃめちゃ怖くなってるし、あれ?なんか体験の時と違う?

 それから僕は練習が怖くて怖くて、練習日の前日の金曜日の夜はそのコーチに練習に来ないでくれとばかり願ってました。練習日の朝もコーチの車がグラウンドに止まってないかびくびくして確認していました。地方あるあるとして大家族の親アルファード買いがちと言われるように(偏見)、コーチ達の車は大体黒のアルファードだったためにナンバープレートでしか判別できません。いつしか僕は監督・コーチ全ての車のナンバープレートを覚えて、「今日○○コーチきてるやん…」みたいなことができるようになりました。

 それが癖になったのか、トラウマだったのか今となっては無意識に人のナンバープレートを覚えてしまい、人の名前よりナンバープレートの方が早く出てくることもあり少し困った特技を習得してしまいました。ちゃんと今年はナンバープレートよりも人をよく見て行動しようと思います。


 次は65-23笹井くんです。ちなみに彼は最近ダイソンを買いました。今度貸してほしいです。

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