こんにちは。ホーリーナイトから指名された平井です。居心地とか何とか言われてましたが、そんなことは当たり前でしょう。僕たちは共に旅立ちを目指す仲間なわけであって、固い絆で結ばれているのです。もちろん、春が来たとて僕は依然として○貞であり、○帝であるわけなので、みなさん、安心してください。
さて、9月の初め頃に、京大ラグビー部愛用のゼンリー(位置情報共有アプリ)廃止が発表されました。僕からは、このゼンリーとの思い出について書きたいと思います。
最近ゼンリーが役に立ったのは、同期の寝坊を防いでくれたことです。いつも通りの時刻に部車で正門を出発して少し進んだ頃、僕とケイジは、カセタロォが家に留まっていることを発見しました。カセタロォナ"ァイス。幸いまだ吉田にいたザキオカーに救出を要請し、「カセイ電話の一言めなんて言ったかな」とか「どんな顔で宇治くるかな」とか2人でワクワクしながら宇治に向かいました。後からオザキに聞いたところ、カセタロォの一言めは「んんーうぁ。うーん」だったそうです。普通は焦って飛び起きて「うわーやってもた」とか言いそうなものですけどね笑。それがカセタロォのあざとさと言うか、オチャメなところというか、にゃーんな部分なわけです。ちなみに、行き道で飛ばしてくれたオザキの急カーブ(見渡しのいい安全なところです。)による遠心力に耐え切れず後部座席で半回転していたのもまたカセタロォらしいですね。
ゼンリーは僕の春の訪れの瞬間にも水を差してきました。とんでもなく緊張した人生初めての立春から数分が経ち、ホッとしてふとゼンリーを開いてみたところ、新たなる緊張が僕の全身を駆け抜けました。「「なぜか俺と光っている奴がいる!!」」ゼンリーは、同じ場所にいる人と光るのです。何かの見間違いか、と思い、何度かアプリを閉じたり開いたりしましたが、間違いなくUMEとGKが僕と光っているのです。なんでやねん(渾身)。そこにいた理由は少し複雑で、めんどくさいので書きませんが、まぁ帰りの電車を一緒に乗れて楽しかったので良しとしましょう。何はともあれ、21年もの間、氷河期レベルの凍てつく冬を冬眠もせずに過ごしてきた僕にとって、春はとても暖かく幸せなものです。
次は、いつも言動がどこか狂っていて面白く、喋ると場に笑いが起こるタイプの人間、キョムドットタクミです。彼はよく混雑した電車で痴漢冤罪の話を僕にしてくるのですが、お願いだからやめてほしいものです。