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2024

よいしょな1日〜トークディスカッション〜

坪井くんから紹介されました辻尾です。オフ期間に体重を増やしすぎたつけがまわってきているみたいです。


これは僕が実際に体験したよいしょすぎる1日についての話です。


ことの始まりは北野高校時代のラグビー部顧問からの電話でした。

5月2日に新入生に向けたレクリエーションがある。そしてその中に、新入生が大学生OBに色々な質問をするというコーナーがあり、OB側として出て欲しい、と言う内容の電話でした。僕は人前で話すのがあまり好きではないので、返事に戸惑っていると、グループごとに5、6人ずつ対応する簡単なもんやからと説得され結局参加することになりました。5,000円のお給料も貰えるとのことで、それならと前向きになれたのもありました。


当日までに詳細を伝えると言われたものの何も伝えられず、何も用意しないまま当日を迎えました。控え室についたら僕と同じ犠牲者が僕含め4人いました。1つ上の学年の剣道部の人。同期のサッカー部のキャプテン。同期の野球部のキャプテンという布陣でした。きけばもう1人いるらしく、1つ上の学年の生徒会長とのことでした。彼は遅刻していてその場にいなかったのです。


そして大切な司会を務めるのが野球部の若顧問。まずこれは1つ目のよいしょポイントです。エネルギッシュな若い先生はどんなキラーパスを飛ばすかわかりません。そして2つ目のよいしょポイントがその場で伝えられたのですが、相手は5、6人の新入生ではなく、320人の新入生全員であるということでした。320人の前で僕たち5人が司会者が示すテーマについてトークディスカッションをするというのです。


若顧問はバラエティ番組のテンションで臨んでええからと得意げな顔で満面の笑み。思わずよいしょがこぼれるところでした。

しかも、そのテーマに関してもよいしょで、僕以外の4人はテーマを事前に知らされていたのです。伝達ミスだったらしいです。だから打ち合わせはどのテーマを削るかから始まりました。焦りと不安と絶望とよいしょで脇汗が止まらなくなりました。


本番は生徒会長の活躍で大成功に終わりましたが、書くとよいしょが飽和するので割愛します。


次は魚人族中村幸平くんです。


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