京都大学ラグビー部

ホームページをご覧の皆様、こんにちは。

去る2月11日、納会を持ちまして水野組からの代替わりが行われました。

水野主将を始めとする引退された四年生の皆様、本当にお疲れさまでした。

先輩方の想いを受け継ぎ、新チームは以下の五名が率いてまいります。

主将　　　渡邊　将太　（HO、浦和高校）

副将　　　久家　杏太　（SO,SH、済々黌高校）

　　　　　笹井　亮志　（FL、膳所高校）

風紀委員　中山　脩　　（No.8、灘高校）

主務　　　村田　万里子（MG、長田高校）

チームスローガンは、"unwavering（揺るぎない）"です。

先輩方が築いてくださった「本気で」上を目指すチームを、Aリーグという新たなステージへと躍進させることが、百周年という節目の年に最上回生となった渡邊組の使命であると考えています。

渡邊組は2月1６日、宇治グラウンドにて本格的な練習をスタートさせます。新チーム始動を目前に、主将渡邊より挨拶と決意表明をさせていただきます。

2022年度主将の渡邊将太です。

僕の夢は、ずっとAリーグに昇格することでした。

絶対に自分の力で京大ラグビー部を強くしてAリーグに行きたいという思いで主将に立候補しました。

主将になってから、多くの人と話すようになりました。

同期とは今までにしたことのないような真剣で熱い話をいっぱいしたし、後輩とは今まで以上に話すようになりました。

お世話になった歴代の先輩たちに話を聞き、京大ラグビー部の未来を真剣に考えてくれていたことを実感しました。

OBの方々は想像していた何倍も僕ら現役のために裏方から支援してくださっていて、期待の声を頂くと本当に励みになります。

僕のAリーグに行きたいという気持ちは今まで以上に強くなっています。そしてそれ以上に、Aリーグに行くことで100年続く先輩方に恩返しをして、京都大学ラグビー部に新しい財産を遺したいと思っています。

最高の仲間と共にAリーグを目指す一年間は何より幸せなものだと思います。こんな素晴らしいチームで主将を務められることに感謝して一年間楽しみたいと思います。

渡邊　将太

水野組に引き続き、2022年度の渡邊組も、どうか温かく見守り、ご支援いただきますと幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。