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2022.02.17

【受験生応援企画】④

受験生のみなさん、こんにちは!
二次試験を目前に、過去問演習に日々取り組んでいることと思います。
今週は一段と寒いので、寒さ対策は万全にして体調をしっかり整えてくださいね!
さて、受験生応援企画の第四弾として、一回生の松井佑太朗(HO、工)と鈴木歩真(PR、法)に、受験にもっていってよかったものをインタビューしました!
合格者にあやかって、同じものをもって京大受験に挑むのもおすすめです!
皆さんの健闘を、部員一同心から応援しています。



松井佑太朗(工)

いよいよ二次試験が目前となりましたね。僕は受験の時、過去問や模試を持っていきそこにメモした考え方を重点的に見て当日の勉強量を最小限にして疲れないことを意識していました。また、移動中や休憩時間の一部で好きな動画や番組を見て気分をあげてテストに臨むことができたのでみなさんも見ると笑顔になれるようなものを持っていき、リラックスして臨んでください!皆さんと一緒にラグビーできる日を心待ちにしています。頑張ってきてください!




鈴木歩真(法)

こんにちは。受験生の皆さん、毎日の勉強本当にお疲れ様です。

多くの方は私立受験の大半を終え、いよいよ京大受験が近づいてきたころだと思います。京大の難解な過去問に悩まされ、不安になってしまう日々ではないでしょうか。僕もそうでした。僕だけではありません。僕の同期も先輩もです。何が言いたいかというと、周りもみんな緊張してるということです。当日なんかなおさらです。会場には、わけわからん参考書持ってるやつ、見るからにガリ勉なやつ、ちょっとやばそうなやつ、明らかにアメフトかラグビーやってたゴリゴリなやつ、友達と喋りだすウェイなどいっぱいいますがみんな緊張してます。知らんけど。いや、そう思うことこそ大事だと思います。どうせみんなそれなりに勉強してきた人たちなので、学力や知識量に対した差はありません。受験なんて当日自分が持ってる力を平常心で、全部出し切れた人が受かるものです。緊張して、わからない問題が出て焦って総崩れ、こうなってしまうと負けです。

緊張せず、自信をもって挑めるように、当日は自分が1番取り組んできた参考書とひざ掛けを持っていくのをおすすめします。お守りは言わずもがなですが、参考書もまた自分に自信をくれます。参考書を見て、自分の受験に対する歩みを振り返ってみると、自分実は結構頑張ってきたなという想いが湧いてきて、自身につながるのでおすすめです。あと京都の冬は寒く、会場は100人くらい入る大教室で、コロナで換気とかもあり結構冷えるので、ひざ掛けもあるといいと思います。

受験という大きな壁を乗り越えたみなさんを京大ラグビー部で心からお待ちしています。頑張ってください!




東京大学との試合後の一枚(赤色ジャージが京都大学)です。前から二列目の右端が松井佑太朗選手、レフリーを除いて左から6番目の赤色ジャージが鈴木歩真選手です。フロントローの両選手の活躍による力強いスクラムで、現役同士の戦いだった前半は、38-0の完全勝利をおさめました!



皆さんの受験勉強と歩を合わせるように、私たち京都大学ラグビー部も昨日、新チームとして代替わり後初の練習をスタートさせました。
今年度の目標はAリーグ昇格。昨年度Bリーグ5位だった戦績を考えると生半可なことではありません。

でも、想像してください。

スポーツ推薦のない京都大学が、同志社や天理といった超強豪校とAリーグの土俵で対等にファイトし、エキサイティングな試合を展開する。そう考えただけで、どんな困難も乗り越えられるほどの、ワクワクを感じます。


この熱い気持ちは、皆さんの、京都大学に合格したい!という情熱と同じです。
ゴールは違えど、私たちはいわば、情熱の炎を燃やし共に目標に向かって奮闘する同志です。

全身全霊で闘い、勝利を、合格を、必ず勝ち取りましょう。
そして、晴れて京都大学に合格した暁に、チームの一員となり、Aリーグ昇格という同じ目標に向かってくれるなら、それほど嬉しいことはありません。


泣いても笑っても後ひと踏ん張り。共に、最後までもがき続けましょう!