「フッ軽ってなに?大丈夫なの?」山田のブログを読んだ母から心配のLINEが届きました。3回マネージャーの吉田です。母親が心配するので余計なことは書かないで欲しいです。因みにフッ軽とはフットワークが軽いの略で、どのくらいフットワークが軽いかと言うと、部活が終わり京都の家に帰り、15時くらいに友達とLINEしていると、何故だか焼き肉を食べたい気分にお互いなってしまい、近江八幡の焼肉屋で3時間後には焼き肉を食べ始めてしまうくらいにはフットワークが軽いです。誘われて楽しそうな場所は行きます。
前回ブログを書いた際、「マネージャーが書くブログの出来具合なんてたかが知れてるし、見る人なんていないだろうな~。」なんて軽い気持ちでいたら、想像以上に読まれていて(嬉しいことにお褒めの言葉もいただいて)適当なことは書いちゃいけないんだなと反省しました。因みに映画は全然観れていません。
今回は、特別になったハタチの誕生日の話を書こうと思います。
八月に高校生時代の友達二人が、京都に遊びに来てくれました。Aちゃん、Bちゃんとします。わたしは変わらず部活があったので、二人を残して黄檗へ。「エリーが帰ってくるまでご飯作って待ってるね~~」なんてかわいいことを言いながら見送ってくれたので就職したら是非二人を養いたいな、なんて適当なことを考えながら部活に行きました。
あれやこれやと部活も無事終わり、「今から帰るね~」と連絡を入れて急いで帰るとAちゃんが買い物に行っていて荷物が多いから迎えにきて欲しいとのこと。お留守番をしていたBちゃんと一緒にAちゃんを迎えに行き、三人でゆったり帰ってきて、さあ部屋に入ってご飯だとドアを開けると、電気はつけっ放しエアコンもつけっ放し。ブーブー文句を言いながら部屋に入ると壁に文字が。「???」と部屋に入ると赤(わたしの大好きな色です)と白の沢山の風船と(確か60個)、HAPPY BIRTHDAYの文字、大きなケーキに20の金色のバルーン(?)人生初サプライズ。二人曰く100点満点のリアクションが取れたらしく喜んでくれました。いやいや、それ以上に喜んだのはわたし。なんとプレゼントまで用意されてあって、探してねなんてまた遊び心のあるかわいい二人。机の下から見つけたのはDiorの真っ赤なリップ。Aちゃんがそこで話してくれたのは、わたしが高校三年生のときに、「将来Diorの赤リップを持つのが夢なんだ~」と言っていたこと、そしてAちゃんはそのときに「エリーが京都に行ったら20歳の誕生日の時にそれ持って京都に遊びに行くよ。」と返してくれたこと。すっかり忘れていたわたしはその話を聞いて、覚えててくれたこと、夢を本当にしてくれたことに感激して、泣きそうになりました。ここだけの話、二人が帰って一人風船の海の中ぼろぼろ泣いてしまったのであります。これは二人にはナイショ。
人生に一度しかないハタチの誕生日は、大切な友達たちのお陰でとってもとっても幸せでした。そんな幸せ自慢な、ブログでございました。大事な友達と、Diorの真っ赤なリップに負けないような、色気のある(新歓で新入生と間違われてサークルにビラを渡されないような)最高な女になりたいと思います。
最後になりましたが今回ダラダラとブログを先延ばしにしていたらいつも温厚な鹿取くんが「鼻血が出るほど怒っている」とLINEを送ってきたので、これはまずいなと思い急いで書きました。大変失礼いたしました。ごめんね!かとちゃん!
次は手相を見てもらいに行った時に「あなた食べすぎね」と言われた山崎春菜です。