加藤恵多から紹介を受けました。有本昂平です。
僕の趣味について「見た目とは裏腹に」と書かれましたが、見た目通りの趣味って何なんでしょうか?考えると長くなりそうなのでやめておきます。
ちなみに最近の趣味は、Vtuberの配信を見ることです。これは見た目通りでしょうか(Vtuberはいいぞ~)。
加藤恵多が自身の大学生活について振り返っていたので、僕も少し振り返ってみることにしました。
結果として、ここまでの3年間は良くも悪くも僕が入学当初に思い描いていたような大学生活ではありませんでした。
<1回生>
浪人をしていた僕は、一足先に大学生になっている高校の同級生の充実したSNSをみて、気ままに楽しい大学生活を夢見ていました。そんな思いのなか大学に入学しました。
しかしながら、1回生の間はご存知の通り、某部活に所属していました。週6日で朝から晩まで部活漬けの日々を過ごしていて最終的に体重も高校時代から25kgも増えました。夕食時に体重が足りていないからと1kgの米を23時まで食べていたこともありました。目標に向けて真摯に取り組む先輩や同期との日々は刺激的でした。今でも当時の先輩の熱い言葉や行動は忘れていません。ただ、僕はラグビーをしてみたかった事などを理由に退部をしてラグビー部に移籍しました。人生で初めて部活を辞めるという経験をしました。
<2回生>
1回生の時にかなり部活に力を入れていた反動が理由かわかりませんが、2回生の僕はラグビーに対してあまり真剣に取り組んでいなかったように思います。入学時に描いていた、気ままに楽しい生活を過ごそうと思っていました。勉強もあまりせず、学科の友達と頻繁に深夜まで遊んだりしていました。今振り返ると、いわゆる大二病だったのかなと思います。
そんな2回生のなかで僕がとても印象に残っている話があります。追いコンでの貴一さんの「大学ラグビーはどれだけ頑張ろうが4年を迎えると終わってしまう」という話です。とても良かった話なのですが、僕が語ってもうまく伝わらないので内容は割愛します。とにかくその話を聞いた後、僕は大学ラグビー生活を後悔したくないなと感じました。
<3回生>
勉強もラグビーも後悔したくないと意気込んで入ったシーズンでした。ポジションも自分の強みを生かして、本気で活躍できると思ったPRにコンバートしました。心機一転頑張ろうとした矢先に待っていたのはコロナによる自粛生活&活動制限でした。8月までジムに行けない、スクラムやタックルの練習も十分できない、そんな中で秋のシーズンが始まってしまいました。短い練習の中で上達しようと試行錯誤しました。しかし競技を初めて2年目の自分は、スキルが上達していないまま不甲斐ないシーズンを送ってしまいました。唯一できたのが勉強で、単位をほぼ取り切れました。
これまでの3年間は思い通りには行きませんでしたが、後悔は全くしてません。
僕の好きなアニメの『Re:ゼロから始める異世界生活』のなかでの主人公の母の言葉に「大事なのは最初でも途中でもなくて、最後なんだから」というのがあります。
大事な4回生最後のシーズンを後悔しないように全力で取り組みたいと思います。
長くなってしまいましたが、次は僕の好きな『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』をみてくれた平手くんにしたいと思います。よろしく!!