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2021

チームナガサキ

中武からバトンをもらいました、身長186cmで部内最高身長の山本宗一郎です。現在はフルバックやセンターをやっているのですが、いろんな人からロックに行けと言われます。嫌です。

今日は僕の大好きな先輩の宮崎翔一さんとのこれまでについて話をしたいと思います。

翔一さんと僕は小中高大すべて同じ学校です。僕は小学校2年生でラグビーを始めましたが、中学校で一度野球に浮気をしました。僕が翔一さんと知り合ったのは野球部に入部した中学校1年生の時でした。その時の翔一さんは3年生で、背番号1を背負うサウスポーピッチャーでした。サウスポーらしくコントロールを武器とし打たせて取るピッチャーでした。学生野球ではよくあることですが、ピッチャーは野手ポジションも練習をしており、僕が記憶している翔一さんとの関わりは、翔一さんと一緒にファーストでノックを受けているときのことです。野球を始めたばかりで、内野手の速い送球を捕るのに苦労していた僕に優しく「いやぁー初心者やけん速か球ば捕っとはむずかしかばいね〜。」と声をかけてくださったのを覚えています。中学生の頃の僕の翔一さんの印象は、とても優しくて、真面目で頼れる先輩って感じでした。

高校に入り、僕は驚愕することとなります。新入生オリエンテーションの部活紹介でステージに上がった翔一さんは、他のラグビー部からタックルを受け、そのまま寝転んでいました。そして翔一さんが倒れたままラグビー部の紹介が終わり、翔一さん以外の全員がはけていったのです。そして…

「ゴロゴロ…ゴロゴロ…五郎丸!」

といって五郎丸のコンバージョンのポーズをとるという一発ギャグをしたのです!僕にとっては衝撃的でした!あんなに真面目で優しい翔一さんがそんなことするなんて!その驚きで会場のウケ具合は覚えていません。多分スベってた気がします。

その後僕は高校でも一度野球部に入り、8月からラグビー部に移ったので翔一さんと直接の絡みはあまりなかったのですが、部内での話を聞くと翔一さんの扱いのひどいことひどいこと。そうか、翔一さんはネタキャラだったんだ。そこでようやく気がつきました。

その後翔一さんが京都大学に入学し、僕が高3のときも浪人してるときも連絡をくださり、お守りをいただいたりもしました。そして合格後、京大ラグビー部に入部するとそこには、やたら方言を使いたがるというネタキャラを確立させた翔一さんがいました。それでも頼れる先輩なのに変わりはありません。これからも仲良くしてください、よろしくです!

次は学生レフリーのヨネこと米澤悠聖くんです。夏オフ遊ぼうって言ってたのに結局誘えなくてごめんな!


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