野澤から紹介されました、日野坪です。ありがたいことに大きな怪我もなく日々健康に過ごしていたら元気マンとかいうめちゃめちゃダサい名前を付けられてしまいました。高校の頃はかなり怪我に悩まされたのでダサい名前でも幸せなことですね。体が柔らかいわけでもないので残念なことに自分でも元気の秘訣はあまり分かっていません。強いて言うならラグビー以外でなるべく元気を使わないことでしょうか。十分な睡眠を取り、部活前に無駄に疲れるようなことは避けるのんびりな生活を送っています。
最近、僕も根鈴と同じバイトを始めました。朝から始まるバイトのおかげでこれまでのように十分すぎる睡眠を取ってしまうことも減り、規則正しい生活ができるようになりました。やっと根鈴が起きる昼頃に自分は既に何千円か稼ぎ終わっているという優越感に浸りながら食べるご飯はとてもおいしいです。お金を稼いだ直後ということもありいつもよりちょっと高い昼ご飯を食べてしまうこともあります。そんなわけで、今回は僕がいつも一人で楽しんでいるご飯屋さんを4つ紹介します。なるべくあまり知られて無さそうなところを選んでみました。
・モリオカ
初めて行ったときはげんとに教えてもらいました。ちょっと怪しい雑居ビルみたいな建物を奥に進まないといけないので一人で行くのは少し勇気がいります。カルボナーラがとてもおいしくて、自家製プリンもついてきます。常連さんの黒人の方が店の雰囲気に合っていてオシャレです。ある日バイト終わりに一人で立ち寄って軽い気持ちで大盛りを頼んだら見たことないくらいの量のカルボナーラが出てきました。途中吐きそうになりながら、自家製プリンをカルボナーラに混ぜて味変するという技を編み出して何とか食べきりました。体重を増やしたい人は一度行ってみてください。厳かな雰囲気の店主が増量とは何たるかを教えてくれます。
・キッチンぼーちゃん
唐揚げがおいしくて安いです。いい店なのにすいているのも良いです。ここもご飯大盛りにするとこれでもかというほど盛ってくれます。完全に店主の趣味であろう知らない音楽がずっと流れていましたが、最近ランキング上位の人気曲に変わってしまいました。お会計の時に毎回「OOO万円です」という小ボケを挟んできますが、僕がツッコミを入れられず無視して気まずい空気になるということが1年くらい続きました。とうとう最近ボケてくれなくなってきました。そんな陽気な少し癖のある店主の方ですが、実は相当波乱万丈の人生を送ってこられています。気になる人はYahooニュースにもなっているので調べてみてください。この記事を読んでから店主がすごくかっこよく見えてきました。
・ナマステキッチン
京大周辺はインドカレー屋が多いですが、そんな激戦区に先月くらいに参入してきました。百万遍にあり、部活から帰ってきても空いているありがたい店です。店がオープンする前、インド人?の若い夫婦と小さな子供の家族総出で店を改修しているのを見て温かい気持ちになりました。情が湧いてしまったので、かつてマハの申し子と呼ばれるほどマハカレーに通っていた僕ですがナマステキッチンにも行くように心がけています。客があまり来ずに店の前で少し寂しそうに学生を眺めている店主を見ると心が痛いです。
・GRILL 満佐留
ちょっと高めだけど異常においしいです。おいしいに尽きます。
これからもおいしいご飯食べて元気マンで居続けようと思います。
次は松井じゃい君です。部活終わり早く帰りたいじゃいvs部室で喋っていたい下級生の戦いが最近終戦を迎えたようです。