新大から紹介を受けました、吉原です。
僕は7月下旬から約半年間、インドにある超エリート大学のインド工科大学に留学します。お勉強と筋トレで脳も体もBIGになって帰ります。
シンタも留学ガンバレ
京大ラグビー部ではおもんないブログを書くと普通に叩かれるので、部員の多くはかなりネタをちゃんと考えておもろくなるように書いていると思います。僕もそのうちの1人です、ちゃんと考えました。
今年の2月に行った東アフリカ周遊旅行中に起きた人生で一番チビったお話についてです。
まず東アフリカとはなにか、これは主に東アフリカ共同体に含まれるケニア、ルワンダ、ウガンダ、タンザニアのことを指します。
そして、これらの国には東アフリカ観光VISAというものを取ることで別々にVISAを取らずに入国することが可能になります。なので東アフリカ周遊旅行はアフリカ旅行の中では人気の旅行プランなのです。
なぜわざわざ東アフリカに行ったのかについては、単に野生の見れるゴリラがそこにいるからです(アフリカンギャルも好きだから)。野生のゴリラはウガンダの国立公園で見ることに決まっていたので、せっかくだし周りの4カ国回ろうと思いました。
僕の旅行プランはまず最初にルワンダの首都キガリへ行き、そこからバスに乗りウガンダの国立公園でゴリラを見る。そこからまたキガリへ戻り、バスでタンザニアの第二の都市、ビクトリア湖の湖畔にあたるムワンザへ向かい、最後にケニアの首都ナイロビへ向かうというものでした。位置関係は地図を見てみてください。
今回のお話は、キガリからムワンザへ向かう時に起きた事件です。
日本のバスタ新宿にあたるルワンダの巨大バスターミナル、ニャブゴゴへ向かったのは現地時間で深夜2時でした。この時点で僕は既にチビりかけていました。というのもバスターミナル周辺はあまり治安が良くないと聞いており、実際、暗い路上で浮浪者っぽい人に爪切りとピンセットの詰め合わせのようなものを売り込まれたりしました。今思えば買っていたらかなりおもろかったなと後悔しています。
さらにバスに乗ってからも座席横の窓をガンガン叩かれて金をせびられたりしました。現地の通貨を渡したら僕も死活問題なので、とりあえず財布にあった千円札を渡しましたが無理でした。この時点はもう半分はチビっていました。
そしてバスが出発したのが深夜3時、ルワンダとタンザニアの国境街に着いたのが早朝6時過ぎでした。そこからバスを乗り換え、さらにタンザニアの田舎町でもう一度乗り換えて、目的地のムワンザのバスターミナルに着いたのは夜の10時過ぎでした。
僕が泊まる予定のホテルはバスターミナルから10キロほどのところにあり、何かしらの安全な交通手段を考える必要がありました。
ただ僕は、約20時間の長時間移動の疲労により判断力が低下していたので、明らかにあやしいタクシーの兄ちゃん2人組に着いて行ってしまい乗り込んでしまいました。これが今回の事件の発端です。
乗る前に一応How much?と聞いたら確か4万タンザニアシリング(約2400円)と言っていました。今思えば少し高いのですが、その時はまあそれくらいならと思って乗り込みました。でも目的地に到着した頃には5万シリングと言われ、ちょっと腹が立ちましたが、それでもまあもうええかと思って財布からお金を出そうとしました。
しかしここで僕は致命的なミスに気がつきます。一つ桁を間違えて考えていたのです。つまり、僕は5千シリング払えばいいと思っていたところ、必要なのは5万シリング、さらにその時の持ち金は約一万シリングでした。
これは死んだと思いました(アセアセ)。本当に終わったと思いました。てかそもそもぼったくりやろっても思いました。
判断力の鈍っていた僕は、金がないことがバレたら殺されるのは時間の問題だと考え彼らに有り金を全て渡し、それらを数え終えるまでの数秒にドアをこじ開け一気に走り出しました。残念ながら僕はあまり足は早くない上、10キロ超のリュックサックを背負っていたので当然すぐ捕まりました。
予約していたホテルの近くでの出来事だったのでホテルの人に事情を説明し、建て替えてくれてことなきを得ました。最終的にそのタクシードライバーたちにも「そんなことだと思ったぜブロ」的な感じで許してもらえました。
しかし、これは単に僕の不注意によって起きた僕だけが悪い事件です。僕が出会ったアフリカの人々の多くは陽気ないいやつらでした。
夜に予約していたホテルに行こうとしたら、ホテルが存在しないというあり得ない詐欺にあった僕を見かねて、僕の代わりにキレてくれたJohn
「彼は遠い国からたくさんの時間をかけてやってきてくれた」とか「それはプロフェッショナルじゃない」など仁義溢れるとても誠実な発言に、正直に言うとアフリカ大陸に対する価値観が大きく変わりました。それまで僕が「アフリカの人々はルールにルーズで信用できないんじゃないか」という偏見を抱いていたことに自分という人間の小ささを感じさせられました。
他にも
しょぼくれた僕を見てHey!!Bro‼️と勢いだけで元気付けてくれた田舎町でバイクふかしてたやつ
夜行バスの予約に戸惑っていたらバスターミナルまで一緒に来てくれて予約をしてくれたJustin
そしてケニアの空港でナンパしたケニアン爆美女のWanjiru、僕にケニアについてたくさんのことを教えてくれました。
数えればキリがないほど多くの人の影響を受けた、とても充実した旅でした。
後半はエモい方向に持っていこうとしたみたいになってしまいましたね
次はたかやくんです。
僕はGWらへんになぜかたかやくんから不穏なオーラを感じ取りました。このままではよくない!と僕は「お前このまま行くと不幸な目に遭うぞ」と予言してやりました。その甲斐あってかタカヤくんの身には今のところ何も起こらずに過ごしています。
この調子で頑張って欲しいですね!

